『SAKAMOTO DAYS』第7話場面カット公開 改造人間・鹿島や殺し屋・勢羽夏生が登場

TVアニメ『SAKAMOTO DAYS』第7話「ジュラシック野郎」の先行カットとあらすじが公開された。
『週刊少年ジャンプ』にて2020年から連載中で、累計発行部数700万部を突破している鈴木祐斗による『SAKAMOTO DAYS』。元・伝説の殺し屋である坂本太郎が、愛する家族との平和な日常を守るため、仲間と共に迫りくる刺客と戦う、殺し屋ソリッドアクションストーリーだ。
坂本と葵が一人娘、花の参観日に出掛けている間、店番を任されたシンとルー。サバゲ―大会で仲間になった平助が遊びに来る中、シンとルーは些細な事から喧嘩になり、シンは店を出て行ってしまう。シンとの喧嘩を少し反省しつつ、一人で店番をしていたルーは、突如現れた怪しい集団に連れ去られてしまう。店に戻った坂本とシンは、ルーを乗せた車を追いかけるが、姿を透明にする殺し屋・勢羽が立ち塞がる。
あわせて追加キャストも発表。X(スラー)の忠実な部下で、普段はトナカイの被り物を身に付けた、体中が武器の改造人間・鹿島役を興津和幸が演じる。興津は、「少しでも鹿島の魅力が伝わるように演じたので皆さんにもトナカイさんを気に入ってもらえると嬉シーカなぁ!」と役柄に絡めたジョークを交えつつコメントした。
透明になれるスーツを駆使して戦う、バイトとして雇われた飄々としていて面倒なことは嫌いな殺し屋・勢羽夏生役には岡本信彦が決定。岡本は、「極限なまでにマイペースな感じを演じてみたので、他のキャラとの温度感の差が楽しみです」と期待を明かした。
また、第7話ではスペシャルエンディングテーマとして、Vaundyによる書き下ろし楽曲「Somebody help us」が流れる。あわせてSPエンディング先行カットも公開された。光と闇を強調したモノクロ映像の中、殺連直属の特務部隊「ORDER」の文字が浮かび上がったのち、坂本ほか、現“ORDER”の南雲らの姿が映し出される。「Somebody help us」は、オープニングテーマ「走れ SAKAMOTO」を収めた3月5日発売のスペシャルパッケージ・シングルCDにも収録される。ジャケットには、原作マンガの作者・鈴木祐斗が描き下ろしたイラストを使用し、「オリジナルA5クリアファイル」「オリジナルメガジャケ」など、店舗別の7種類の購入特典が用意されている。
コメント
興津和幸(鹿島役)
鹿島。シカの頭をもつ男。いや、トナカイの頭をもつ男『鹿島』。一目で彼の虜になり、とても演じたいキャラクターでした。漫画から伝わってくる雰囲気も独特で、妙なムードをもち独特なリズムで喋っているようでした。少しでも鹿島の魅力が伝わるように演じたので皆さんにもトナカイさんを気に入ってもらえると嬉シーカなぁ!
岡本信彦(勢羽夏生)
この度、勢羽夏生の声を担当します。岡本信彦です。彼は淡々としていて、何をするにしても一見やる気があるのかないのかわからないキャラクターですが、お金のために頑張るリアリストでもあります。極限なまでにマイペースな感じを演じてみたので、他のキャラとの温度感の差が楽しみです。
■放送情報
『SAKAMOTO DAYS』
テレ東系ほかにて、毎週土曜23:00~放送
Netflixほか各プラットフォームにて配信
キャスト:杉田智和(坂本太郎)、島﨑信長(朝倉シン)、佐倉綾音(陸少糖)、東山奈央(坂本葵)、木野日菜(坂本花)、鈴木崚汰(眞霜平助)、花江夏樹(南雲)、八代拓(神々廻)、早見沙織(大佛)
原作:鈴木祐斗(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
監督:渡辺正樹
シリーズ構成:岸本卓
キャラクターデザイン:森山洋
制作:トムス・エンタテインメント
オープニング・テーマ:Vaundy「走れ SAKAMOTO」(SDR/Sony Music Labels Inc.)
©鈴木祐斗/集英社・SAKAMOTO DAYS 製作委員会
公式サイト:https://sakamotodays.jp
公式X(旧Twitter):@SAKAMOTODAYS_PR
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@sakamotodays_pr