ファーストサマーウイカ&玉置玲央が解説 『べらぼう』を楽しむ特別番組、2月11日放送

NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』についてのスペシャル番組『まだ間に合う!大河ドラマべらぼう』が2月11日にNHK総合で放送されることが決定した。
『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』は、“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・蔦屋重三郎(蔦重)を主人公とした笑いと涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマ。舞台は、文化隆盛の江戸時代中期。蔦重は、喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、滝沢馬琴を見出し、日本史史上最大の謎のひとつ“東洲斎写楽”を世に送り出す。日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、時にお上に目を付けられても“面白さ”を追求し続ける。
主人公・蔦屋重三郎役で横浜が主演を務め、『おんな城主 直虎』(NHK総合)、『大奥』(NHK総合)などの森下佳子が脚本を手がける。
『まだ間に合う!大河ドラマべらぼう』では、『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の見どころ・舞台裏・豆知識を一挙公開。横浜演じる主人公・蔦屋重三郎が、北斎・歌麿・写楽を世に送り出し「江戸のメディア王」へと駆け上がる物語の序盤のトリビアが、2024年の大河ドラマ『光る君へ』に出演したファーストサマーウイカと玉置玲央をゲストに迎え紹介していく。
ファーストサマーウイカは小芝風花演じる花の井が“推し”だと発言。『大奥』にも出演している玉置は同作で徳川幕府八代将軍・吉宗を演じた冨永愛について、「おれにとっての将軍!」と注目するなど、『べらぼう』愛を大河ドラマ出演者ならではの視点からコメントしている。
なお、2月14日深夜に第1回から第3回まで、2月15日深夜に第4回から第6回までが再放送される。
コメント

ファーストサマーウイカ
大河ってこういうことあるよねというこぼれ話や、『光る君へ』の思い出話も織り交ぜながら、違った目線の『べらぼう』の楽しみ方もできるんじゃないかと思います。
玉置玲央
俳優の苦労や撮影での心持ち、スタッフの皆さんがこういうことが大変なんだろうなっていう、俳優業をやっている人間ならではの視点で見ることができました。


■放送情報
『まだ間に合う!大河ドラマべらぼう』
NHK総合にて、2月11日(火)08:15〜8:45放送
ゲスト:ファーストサマーウイカ、玉置玲央
大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』一挙再放送
NHK総合にて、2月14日(金)深夜放送
第1回「ありがた山の寒がらす」:24:45〜25:45放送
第2回「吉原細見『嗚呼御江戸』」:25:45〜26:30放送
第3回「千客万来『一目千本』」:26:30〜27:15放送
NHK総合にて、2月15日(土)深夜放送
第4回「『雛形若菜』の甘い罠」:24:10〜24:55放送
第5回「蔦に唐丸因果の蔓」:24:55〜25:40放送
第6回「鱗剥がれた『節用集』」:25:40〜26:25放送
総合:毎週日曜20:00〜放送/翌週土曜13:05〜再放送
BS:毎週日曜18:00〜放送
BSP4K:毎週日曜12:15〜放送/毎週日曜18:00〜再放送
出演:横浜流星、小芝風花、渡辺謙、染谷将太、宮沢氷魚、片岡愛之助ほか
語り:綾瀬はるか
脚本:森下佳子
音楽:ジョン・グラム
制作統括:藤並英樹
プロデューサー:石村将太、松田恭典
演出:大原拓、深川貴志
写真提供=NHK