『ドラゴンボールDAIMA』新アイテム“サードアイ”の秘密 ハイビスの無邪気さが愛おしい

『ドラゴンボールDAIMA』新アイテム登場

 『ドラゴンボールDAIMA』第15話「サードアイ」では、タイトルにもあるように、新アイテム“サードアイ”の存在が明らかとなった。

 第1魔界へと到着した悟空たち。しかし、ゴマーの手下からの猛攻を受けて、これ以上前に進むことができない。悟空が如意棒を使って応戦するものの、次々と湧いて出てくる手下の軍勢。数の多さはさることながら、相手が使う光線を受けるとしびれて動けなくなってしまうため、不用意に前に出ることができない。あれだけ復活虫を食べるのを嫌がっていたベジータだが、光線が直撃してしまい、仕方なく食べることに。するとみるみるうちに力を取り戻し、再び攻勢に転じる。

 いくら相手の数が多いとはいえ、悟空、ベジータ、ピッコロの3人が揃っていれば、相手は太刀打ちできない。悟空は「子どもの体ではキツイ」と漏らしていたが、ハンデを抱えていながらも、ここまでの強さを発揮できるのはさすが地球を救った英雄だ。

 ゴマーたちのもとへと近づいてくる悟空たちを映像で見ていたゴマーが、ここでハイビスのベルトに赤い瞳の目玉がついていることに気づく。これこそがサードアイであり、ゴマーが地球のドラゴンボールを使って手に入れようと目論んでいた魔界の権力者にとっては必要なアイテムだ。魔界では代々、大魔王が額に身につけてきたが、アーブラ大魔王の時代に息子・ダーブラの謀略によって盗まれてしまう。サードアイはそれを身につけているだけで凄まじい魔力を持つとされる極めて強力な代物。サードアイを失ったアーブラ大魔王は、転覆を目論むダーブラによって倒され、新たにダーブラが大魔王に君臨することになった。

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