Hey! Say! JUMP 中島裕翔、初共演の板垣李光人の“かわいさ”を称賛 「ワンちゃんみたい」
1月20日22時からカンテレ・フジテレビ系で放送がスタートする月10ドラマ『秘密~THE TOP SECRET~』の制作発表会見が1月16日に都内で行われ、板垣李光人、中島裕翔、門脇麦、高橋努が登壇。また國村隼がビデオメッセージを寄せた。
本作は、科学警察研究所の法医学第九研究室、通称“第九”を舞台に、死者の生前記憶を映像で再現できる特殊なMRI技術を用いて、解決不可能とされていた事件の真相を解き明かすヒューマンサスペンス。第九室長の薪剛を演じる板垣は「素敵なキャストの皆さんとスタッフの皆さんの匠の技が詰まっている作品になっていると思います。今まで観たことがないドラマだと感じましたので、その魅力をお伝えできたら」と挨拶した。
かつての第九メンバーで薪の親友以上の存在だった鈴木克洋と、鈴木とうり二つの新米捜査員・青木一行の一人二役を演じる中島は、メガネをかけた青木の衣装で登場。「今日は青木ということで、鈴木とHey! Say! JUMPの中島はちょっとお休みをいただいています。ややウケですね」とボケをかましつつ、「これを映像化できるのかという、けっこう難儀なところもありながら、チャレンジングな作品になっています」と紹介した。
演じる役との共通点を聞かれ、板垣が挙げたのは誕生日。「僕だけじゃないんですけど、僕は薪と誕生日と血液型が一緒で、1月28日でAB型」と板垣が言えば、中島は「僕の誕生日は8月10日なんですけど、鈴木が殉職する日なんです。しかも門脇さんの誕生日と一緒なんですよ」と偶然の一致を指摘。これには門脇と高橋も「知らなかった」と驚いた。板垣は「僕は、今まであまり役を寝る前まで引きずるみたいなことがなかったんですけど、今回は薪の感情が体から離れなくて。それは皆さんが素敵な世界観を作ってくださって、その中でお芝居ができているからこそ。薪と一つになってる感覚がありますね」と役への手応えを語った。
中島は「すごく緊張感のあるシーンや難しいシーンがたくさんあるんですけど、撮影の合間やスタンバイ中にみんなで喋ったりして、第九はすごくチームワークができている感じです」と現場の雰囲気を伝えた。初共演の板垣に対して、中島は「おとなしいイメージがあって、一人でいるのが好きなのかなと思いきや、役もあると思うんですけど、僕の近くにピタっと来てくれたりして、すごいかわいいんですよ。ワンちゃんみたい」とすっかりなつかれている模様。板垣は「薪は皆の輪から離れて見ていることも多くいんですが、中島さんは全てを受け止めてくれる空気を持っていて、ちょいちょい(※つつく)すると相手してくれる」と明かし、中島も「最近ちょっかいを出してくれるようになったんです」と喜んだ。