村瀬迪与×釘宮理恵×早見沙織が“癒しの存在”を語る 津田健次郎は「パワースポット」

『ラーメン赤猫』をメインキャスト陣が語る

店長・文蔵役の津田健次郎との共演と通じて

―― 「ラーメン赤猫」店長の文蔵を演じる津田健次郎さんとの共演はいかがでしたか?

釘宮:津田さんがほっこりした空気感を作ってくださるので、収録の雰囲気がすごくいいんです。

村瀬:する〜っといてくれるところに安心感がありますよね。みんなのことを後ろから見てくれてる感じがして。

早見:もはや、津田さんの存在そのものが癒しですね!

村瀬:確かに(笑)。赤猫チームのパワースポットみたいな存在かもしれないです!

——一方で、みなさんがプライベートで癒しを感じているものは?

早見:私は寝るときに使っている枕ですかね。枕が頭を包み込むように受け止めてくれる瞬間が、本当に癒されるんです。

村瀬: そんなふうに言われると、どんな枕なのか試してみたいですね。

釘宮:でも、枕って自分で育てないといけないよね?

早見:そうなんです!

釘宮:私は植え込みに咲いているお花を見るのが好きなんです。予想外のところから種ができて、そこだけ小さい紫の花が咲いているとか。外も暑いのでなかなか最近は難しいこともあるのですが、移動のときはなるべく歩くようにしています。今年はつくしを見つけて、テンション爆上がりでした!

釘宮理恵

村瀬:私は最近家の近くにできた小さなケーキ屋さんのクッキーシューがすごく美味しくて。

早見:いいですね~!

村瀬:今までシュークリームとか全然興味なかったんですよ。でも今は、クッキーシューを食べながら、録りためてる『古畑任三郎』(フジテレビ系)を観るのが至福の時間です(笑)。

――では最後に、この作品をどんな人に届けたいか、早見さんからメッセージをお願いします。

早見:私は台本を読むとき、お店に来ているお客さんの気持ちになってしまいました。本当に癒しを求めている方や、猫が好きな方、1日の終わりにほっとしたい方、美味しいものを食べたい気分の方……そういう「ラーメン赤猫」のお客さんみたいな皆さんに観ていただけたたら、嬉しいなと思います。

■配信情報
TVアニメ『ラーメン赤猫』
各種配信サイトにて配信中
原作:アンギャマン『ラーメン赤猫』(集英社『少年ジャンプ+』連載)
監督:清水久敏
副監督:青島昂希
シリーズ構成・脚本:久保亨
キャラクターデザイン・総作画監督:千葉道徳
3D監督:菅友彦
美術監督:ルガル・ヤン
色彩設計:鎌田千賀子
撮影監督:五十嵐慎一
編集:柳圭介
音響監督:前田茜
音響効果:宅間麻姫
音響制作:東北新社
音楽:マツオカヒロタカ
主題歌:水曜日のカンパネラ「赤猫」
エンディング:離婚伝説「本日のおすすめ」
プロデュース:E&H production・グッドスマイルカンパニー
アニメーション制作:E&H production
キャスト:津田健次郎(文蔵役)、杉山紀彰(佐々木役)、村瀬迪与(サブ役)、釘宮理恵(ハナ役)、早見沙織(クリシュナ役)、折原くるみ(社珠子役)
©アンギャマン/集英社・ラーメン赤猫製作委員会
公式サイト:https://ramenakaneko.com/ 
公式X(旧Twitter):https://x.com/ramenakaneko
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@ramenakaneko

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