柄本佑、坊主姿で「いってらっしゃい!」 町田啓太からの“かわいい”エピソードも
11月1日放送の『あさイチ』(NHK総合)に、坊主姿の柄本佑がゲスト出演した。
柄本は、現在放送中の大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合)で藤原道長を演じている。『源氏物語』を生みだした紫式部(吉高由里子)の生涯を描いた本作では、藤原道長と紫式部との恋仲描写が話題になっている。
11月1日放送の『あさイチ』は、役作りのために坊主姿になった柄本の姿からスタート。「おはようございます!」と何事もなかったかのように切り出す柄本だが、司会の博多華丸・大吉からは「本物ですよね?」「『光る君』ってそういう意味ですか?」などとツッコミを入れられていた。ちなみに柄本は博多華丸・大吉の大ファンだという。
放送中は、『光る君へ』共演者からコメントが届いた。藤原斉信役の金田哲(はんにゃ.)は、「なんて色気なんだ」「唇の色気がすごい」と語る。
また、町田啓太(藤原公任役)は柄本を評して「飄々としたなかにも、人間としての芯がある」と語り、柄本の父親である柄本明との共通点も感じさせるコメントを残した。一方で柄本の“かわいい”エピソードも明かし、「撮影から半年か1年後くらいになって、『町田くんって身長高くない?』と言われて(笑)。今さら? と思いました(笑)」と述べた。
柄本は共演者からのコメントに対し「こういう印象は自分一人で作っていることではない。照明の力やカメラのアングル、大石静さんの原作の力あってのこと」と、元々は映画監督を目指していたという経歴ならではの言葉で返答した。