『デッドプール&ウルヴァリン』公開日が2日前倒しに! 世界最速となる7月24日公開決定

『デッドプール&ウルヴァリン』世界最速公開

 『デッドプール』シリーズ第3弾『デッドプール&ウルヴァリン』の公開日が変更となり、7月26日の全米公開に先駆け、日本では世界最速となる7月24日に公開されることが決定した。

 第1作『デッドプール』は公開当時世界興行収入850億円を超える大ヒットを記録し、その続編となる『デッドプール2』ではさらに記録を塗り替え世界興行収入1120億円を突破するなど、R指定映画の世界歴代記録を更新してきた『デッドプール』シリーズ。その第3弾となる本作では、ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンがカムバックを果たし、2大ヒーローが共演する。

 不治の病を治療するために受けた人体実験で、自らの容姿と引き換えに不死身の肉体を手に入れた元傭兵のウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)。自分のことを“俺ちゃん”と呼び、戦う理由は超個人的。映画の世界を飛び超えて観客にむかって話しかけるなど、なんでもアリの“破天荒なクソ無責任ヒーロー”デッドプールとして活躍する彼は、2本の日本刀と二丁拳銃を使いこなす過激でアクロバティックな戦闘スタイル。そんな彼が大切なファミリーのために世界の命運をかけたある壮大なミッションに挑むことに。デッドプールが助けを求めたのは、予測不可能なこのミッションのカギを握るウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)。ウルヴァリンといえば、デッドプールが“爪野郎”と呼びこれまで何度もいじり倒してきた人気キャラクターで、“キレるとヤバい、最恐アウトロー”。驚異的な治癒能力と不死身の肉体を持つウルヴァリンは、これまで、獣のような闘争本能と人間としての優しい心の間で葛藤しながらも、世界平和のため、すべてを斬り裂く超金属の爪を武器に戦ってきたが、彼には戦いから遠ざかっていた“ある理由”があった…。今回は、毒舌&テキトーで下ネタ連発なのに、なぜか憎めないデッドプールとタッグを組み、世界の命運を賭け暴れまわることになる。

「デッドプール&ウルヴァリン」7月24日(水)最速公開決定!

 あわせて、デッドプール役の日本版声優である加瀬康之の声で公開日の2日前倒しを伝える場面から始まる特別映像も公開。「Red and Yellow」というデッドプール&ウルヴァリンのカラーを象徴するフレーズが載った、軽快なサウンドが響き渡る。一見相性の悪そうなデッドプールとウルヴァリンが、時々皮肉を言い合いながらも、未知なる敵に立ち向かい共闘する。マーベルの人気キャラクターで体の大きさを自由に操るアントマンらしき巨大なヘルメットを模した基地が開くと、中から頭蓋骨のようなものが映し出され、「やっとポール・ラッドが老けたな」と、見た目が20年前と変わらないことで有名なアントマン役のポール・ラッドをイジるセリフも。

 30秒あたりには、赤いコスチュームの脚が。全貌は映っていないが、デッドプールとは異なる女性的な脚のシルエットから、マーベル・コミックに登場する人気キャラクター・女性版デッドプールの“レディ・デッドプール”ではないかと噂されている。

 この“レディ・デッドプール”のキャストはまだ明らかにされていないが、有力候補として名前が挙がっているのが、日本でも人気の世界の歌姫テイラー・スウィフトと、デッドプール演じるライアン・レイノルズの妻であるブレイク・ライヴリー。『デッドプール』シリーズは豪華なカメオ出演で有名だが、特にスウィフトには以前からマーベル作品出演の噂があった。レイノルズとも交流があるスウィフトが、ついに満を持して本作でマーベル作品デビューとなるのか。

 また、予告内で赤いコスチュームを身につけデッドプールの顔を舐めている犬・通称ドッグプールは、実は「イギリスで最もブサイクな犬」賞を受賞した犬のペギーで、本作で映画デビューを果たした。様々なデッドプールが登場する可能性が高まった特別映像となっている。

■公開情報
『デッドプール&ウルヴァリン』
7月24日(水)世界最速公開
出演:ライアン・レイノルズ、ヒュー・ジャックマン
日本版声優:加瀬康之、山路和弘、林真里花、三上哲、一柳みる、忽那汐里、影平隆一、嶋村侑
監督:ショーン・レヴィ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©︎MARVEL 2024

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