朝ドラ『ブギウギ』第22週「あ~しんど♪」を振り返る “新マネ”タケシ(三浦獠太)の登場

『ブギウギ』第22週を振り返る

 毎週月曜日から金曜日に放送されているNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(土曜日は1週間の振り返り)。第102話から第106話までの第22週「あ~しんど♪」を振り返る。

 第102話では、大野(木野花)が家政婦としてスズ子(趣里)の家にやってきてから半年が経つ。スズ子は安心して愛子(小野美音)を任せられるようになったことで仕事にも精が出るが、「東京ブギウギ」を超える新曲を求められ悩んでいた。そんなときにりつ子(菊地凛子)にお茶に誘われたスズ子は、大野の過去を知るのだった。

 第103話では、山下(近藤芳正)から“タナケン”こと棚橋(生瀬勝久)が足を怪我して公演が中止の危機になっていることを伝えられる。怪我をしながらも舞台に立つことを諦めないタナケンの姿を見て、スズ子は負けていられないと新曲を羽鳥(草彅剛)にリクエストしに行く。作曲に悩んでいた羽鳥はスズ子の買物姿を見て何かをひらめく。そんな矢先にトミ(小雪)が亡くなったと訃報が届く。

 第104話では、スズ子は愛子を連れてトミの葬儀に参列。スズ子はトミの思いを坂口(黒田有)と矢崎(三浦誠己)から知らされる。そんな中、山下はトミの死を誰よりも深く悲しむ。山下はマネージャーを引退することを決め、代わりのマネージャー候補を連れてくる。

 第105話では、新たなマネージャー候補となる山下の甥・柴本タケシ(三浦獠太)が登場。やる気十分に見えたタケシだったが、早速危うい行動も見え始める。スズ子は羽鳥からの新曲「買物ブギ」の練習に励む。

 第106話では、ショー当日、タケシは寝坊して遅刻してしまう。楽屋にやってきたタケシに、スズ子は自分のステージをよく観ておくようにと伝える。山下が側にいない中で臨む舞台、新曲「買物ブギ」が会場を席巻する。

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