藤原大祐、“油断ができない”存在感でスター街道へ 『リビングの松永さん』もハマり役に

藤原大祐の“油断ができない”存在感

 藤原自身、特大の“隠し球”を持っていたのだ。俳優と歌手の二足のわらじで活躍する人は数多くいれど、シンガーソングライターとして自ら楽曲も手がける人はそう多くない。筆者の一押しは新曲「Human Melody」。〈だから歌うよ 僕の歌を 意義とか正義とか そんなものじゃなくて〉というアーティスト活動に対する決意とも取れるフレーズから始まるこの楽曲では、藤原が得意とするピアノの心地よいメロディに優しくも力強い歌声が載る。俳優活動の方で分かっていたつもりだが、その表現力の幅広さに改めて驚かされた。2月と3月には、東京のZepp DiverCityと大阪のZepp Osaka Baysideにてワンマンライブを開催するTiU。

TiU – HERO JOKER (Official Video)

 俳優としてもアーティストとしてもうなぎのぼりの活躍を見せる藤原をどうしても重ねてしまうのが、所属事務所アミューズの先輩である福山雅治だ。言わずもがな、日本を代表する俳優兼シンガーソングライターである福山は藤原にとっても意識せざるを得ない存在だろう。

 その福山は24歳の時、両親の死後、7年ぶりに一緒に暮らし始める6人兄弟を映し出した『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)でブレイクを果たした。全く異なる物語ではあるが、同じく“ひとつ屋根の下”での出来事を描く『リビングの松永さん』に出演中の藤原はどことなく当時の福山と面影が重なる部分がある。そんな“ネクスト福山雅治”とも言える藤原が俳優として、またシンガーソングライター“TiU”として、スターへの階段を駆け上がっていく姿を追いかけていきたい。

■放送情報
火ドラ★イレブン『リビングの松永さん』
カンテレ・フジテレビ系にて、毎週火曜23:00〜放送
出演:中島健人、髙橋ひかる、向井康二、藤原大祐、大久保桜子、黒川智花ほか
原作:岩下慶子『リビングの松永さん』(講談社『KCデザート』刊)
脚本:田辺茂範
演出:金井純一、日暮謙、松川嵩史
プロデューサー:萩原崇、島本講太、本郷達也、村山太郎
音楽:眞鍋昭大、畑添美菜
主題歌:Sexy Zone「puzzle」(Over The Top)
制作協力:MMJ
制作:カンテレ、Storm Labels
©︎カンテレ
公式サイト:https://www.ktv.jp/matsunagasan/
公式X(旧Twitter):@matsunagasan8
公式Instagram:@matsunagasan8
公式TikTok:@matsunagasan8

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