ベネディクト・カンバーバッチらが鏡割り 「東京コミコン2023」新田真剣佑が開幕宣言
12月8日から12月10日までの3日間、幕張メッセにて開催される「東京コミックコンベンション2023」(以下、「東京コミコン2023」)。来日ゲストらが登壇するオープニングセレモニーが12月8日に行われた。
はじめに、「東京コミコン2023」アンバサダーの新田真剣佑が登壇。新田は会場を見渡し、「思っていたより奥にも人がいるんですね」とはにかみながら、「みなさん楽しんでいってください」とコメント。「東京コミコン2023、開催いたします」と開幕を宣言した。
続いて、メインMCの小田井涼平が来日ゲストを呼び込むと、会場のボルテージは一気に上昇。全身黒の衣装に身を包んだポム・クレメンティエフは、「日本に戻ってこられて大変嬉しく思っています。東京コミコン万歳!」と笑顔で挨拶した。
『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』のボバ・フェット役で知られるダニエル・ローガンは、会場のファンに「ただいまー!」と日本語で呼びかけ。ファンからは「おかえりー!」と声援がかかった。
同じく『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』に出演し、『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』で主演を務めるテムエラ・モリソンは、観客席にスマホを向けながら笑顔で登場。「お元気ですか? こんにちは」と日本語でファンに語りかけた。
続いて、『アントマン&ワスプ』シリーズのエヴァンジェリン・リリーが、手を振りながら登場し、「皆さんのコスチュームを観るのが楽しみです」と笑顔。『ハリー・ポッター』『ゲーム・オブ・スローンズ』シリーズのナタリア・テナも、「後ほどまた皆さんにお目にかかれるのを楽しみにしています」と期待を寄せた。
過去の東京コミコンにも度々参加しているマーベル・コミックス編集長、C・B・セブルスキーは、「どうもどうも、東京! またお会いできて嬉しいです。今年も楽しみましょう」と流暢な日本語で挨拶。MCの小田井も「日本語が達者すぎてびっくりしました」と思わず目を丸くした。
東京コミコンに初参加となるユアン・マクレガーは、「こんにちは」と手を振りながら登場。「東京に来られて嬉しいです」と感慨深げに会場を見渡した。
続けてトム・ヒドルストンが現れると、観客席から大きな歓声が。ヒドルストンは、「ハロー、お招きいただきありがとうございます」と日本語で挨拶した。