『パリピ孔明』最終話に幾田りら、ハラミちゃん、関根史織、上田航平がゲスト出演

『パリピ孔明』最終話に幾田りら、関根史織ら

 向井理が主演を務めるフジテレビ系水10ドラマ『パリピ孔明』最終話のゲストとして、幾田りら、ハラミちゃん、関根史織(Base Ball Bear)、上田航平(元ゾフィー)が出演することが決定した。

 本作は、『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて連載中で、単行本の累計発行部数は160万部を突破する人気コミックを実写ドラマ化した音楽青春コメディ。中国三国時代の名軍師・諸葛亮孔明が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人の少女・月見英子(上白石萌歌)を軍師のごとく成功に導いていくサクセスストーリーだ。

 幾田は、英子が超大型音楽フェス・サマーソニアへ向かう途中、遭遇するアーティストの幾田りら(本人役)として登場。たまたま、道路で撮影をしていた有名人、幾田との遭遇に思わず英子も「え! 幾田りらじゃない!? ヤバ! 本物!!」とハイテンションになる姿も。

 幾田は本作の出演について、「楽曲提供だけでなく、こういったステキな機会を頂けてとてもうれしいです」とコメント。また、上白石とのドラマ初共演について、「『DREAMER』を書かせて頂いた身として、英子として生きる上白石萌歌ちゃんに現場で会えたことにとても感動しました。また、ドラマの現場に入らせて頂くのが初めてだったので、すごくドキドキ緊張していましたが、皆さん温かく迎えてくださったので、本番は伸び伸びと撮影することができました」と撮影を振り返った。

 ハラミちゃんが演じるのは、英子やスーパーアーティスト・前園ケイジ(関口メンディー)が出演するサマーソニアの運営スタッフ・米田。本番直前、あるトラブルが発生した際も、フェスのオーガナイザー・近藤剛(嶋田久作)と秘書の霧島玲奈(アオイヤマダ)のもとにやってきて、トラブルの対処をする。ハラミちゃんは今作でフジテレビ系連続ドラマ初出演となる。

 本作の出演についてハラミちゃんは、「本人役の経験はあったのですが、別の役をそもそも演じることが初めてでした。“どうしたら焦っているように見えるかな”とか、ピアノを弾くことと演技は全く別物ですが、“表現”という部分では共通した部分もあるので、演技について考える時間もとても自分にとって勉強になる時間でした」と述べ、「ピアノを弾いていないハラミちゃんを見ることも少ないと思うので、スタッフ役のハラミちゃんも楽しんで頂ければと思います!」とメッセージを寄せた。

 関根が演じるのは、イースト・サウスの南房(休日課長)の妻・佐智子。ケイジにディナーを招待された佐智子は、娘の麻依(板垣樹)と東山(石崎ひゅーい)の妹の美玲(MICO)と一緒に上機嫌で南房のもとに訪れるが、ケイジの振る舞いに南房は怪訝な表情を浮かべる。関根が芝居をするのは、2005年公開の映画『リンダ リンダ リンダ』で女子高校生バンドのベーシスト役で注目を集めて以来、2度目となり、ドラマ作品に出演するのは本作が初となる。

 関根は今回の出演を受けて、「演技に関しては不安でしたが、ミュージシャンもたくさん出演されるということだったので、新鮮で面白そうだな、と思いました」とオファーが届いた際の心境を明かす。「ライブシーンの撮影を終えた出演者の皆さんが控室に戻ってきた時に、お互いのパフォーマンスを興奮しながら褒め合っているのを目撃しました。きっとすごく良いシーンが撮れたんだろうな、と出来上がりを見るのが自分もとても楽しみになりました。皆さま、是非ご覧ください!」とコメントを寄せた。

 上田が演じるのは、ケイジに雇われた運転手。サマーソニアの会場に到着した英子が乗車するバスの運転手だが、ケイジの命令である行動に出ようとする……。今作でフジテレビ系ドラマ初出演となる上田は、「フジテレビ系ドラマにちょっとした滑稽な役どころで出演するのは夢だったのですが、あまりにあっけない滑稽で思わず笑いました」と語った。また、「最後のシーンは監督に褒められました。我ながら滑稽でした。見逃さないよう是非ご覧ください!」とコメントした。

幾田りら コメント

出演を受けて

楽曲提供だけでなく、こういったステキな機会を頂けてとてもうれしいです。

印象に残っていること

『DREAMER』を書かせて頂いた身として、英子として生きる上白石萌歌ちゃんに現場で会えたことにとても感動しました。撮影の合間にも、互いに“大学卒業おめでとう”を言い合ったり、萌歌ちゃんのフィルムカメラで撮影したり、楽しい時間を過ごさせてもらいました。また、ドラマの現場に入らせて頂くのが初めてだったので、すごくドキドキ緊張していましたが、皆さん温かく迎えてくださったので、本番は伸び伸びと撮影することができました。

視聴者へのメッセージ

『パリピ孔明』と現実世界が交わるような、そんなステキな経験をさせて頂きました。是非、楽しみにしていてください。そして引き続き、『DREAMER』をたくさん愛して頂けたらうれしいです。よろしくお願いします。

ハラミちゃん コメント

出演を受けて

本人役の経験はあったのですが、別の役をそもそも演じることが初めてでした。“どうしたら焦っているように見えるかな”とか、ピアノを弾くことと演技は全く別物ですが、“表現”という部分では共通した部分もあるので、演技について考える時間もとても自分にとって勉強になる時間でした。そして慣れない現場でとても緊張していた私に対して、監督さんがとてもすごく丁寧に演技指導して頂き、助監督さんはじめ制作スタッフや俳優の皆さまがとてもなじみやすい雰囲気を作ってくださり、想像以上にリラックスしながら演技ができました。本当に感謝しています。

印象に残っていること

38度ほどあった真夏の撮影で前園ケイジ役の関口メンディーさんが毛皮のコートを着ているにも関わらず、汗ひとつかかず演技に集中されていた姿がとても印象的でした。プロフェッショナルな姿を間近で見ることができ感激でした。

視聴者へのメッセージ

私も『パリピ孔明』毎週楽しく拝見させて頂いています。『パリピ孔明』のストーリーはもちろん、色味や小道具など細部のどこを切り取っても、しっかりと世界観が確立してあるドラマだな、と思います。そんな『パリピ孔明』でしか表現できない独特な世界観に、自分が入り込めるなんて夢のようでした。ピアノを弾いていないハラミちゃんを見ることも少ないと思うので、スタッフ役のハラミちゃんも楽しんで頂ければと思います!

関根史織(Base Ball Bear)コメント

出演を受けて

“テンション高めの演技は多分できないですけど……それでも良ければ……”という感じで受けさせて頂きました。演技に関しては不安でしたが、ミュージシャンもたくさん出演されるということだったので、新鮮で面白そうだな、と思いました。

印象に残っていること

控室のすみっこで緊張して縮こまっていたら、上白石さんが“『リンダリンダリンダ』好きなんです”と話しかけてくれたり、八木さんがグミをくれたりして、大変優しくしてくれました。私は短パンにおでこ丸出しで、人生で一度もしたことない格好にソワソワしながら精いっぱいテンション上げて頑張りました。うまくテンション上げられているか分かりませんが……よろしくお願いします!

視聴者へのメッセージ

ライブシーンの撮影を終えた出演者の皆さんが控室に戻ってきた時に、お互いのパフォーマンスを興奮しながら褒め合っているのを目撃しました。きっとすごく良いシーンが撮れたんだろうな、と出来上がりを見るのが自分もとても楽しみになりました。皆さま、是非ご覧ください!

上田航平(元ゾフィー)コメント

出演を受けて

フジテレビ系ドラマにちょっとした滑稽な役どころで出演するのは夢だったのですが、あまりにあっけない滑稽で思わず笑いました。

印象に残っていること

猛暑にも関わらずアゲアゲのスタッフさんがいて、“こっちにもパリピがいる”と思いました。

視聴者へのメッセージ

最後のシーンは監督に褒められました。我ながら滑稽でした。見逃さないよう是非ご覧ください!

■放送情報
『パリピ孔明』
フジテレビ系にて、毎週水曜22:00~22:54放送
出演:向井理、上白石萌歌、菅原小春、宮世琉弥、八木莉可子、森崎ウィン、関口メンディー、アヴちゃん(女王蜂)、ELLY、ディーン・フジオカ、森山未來ほか
原作:『パリピ孔明』四葉夕ト(原作)、小川亮(漫画)(講談社『ヤングマガジン』連載)
脚本:根本ノンジ
企画:髙木由佳(フジテレビ)
プロデューサー:八尾香澄
演出:渋江修平ほか
音楽:近谷直之
制作協力:C&Iエンタテインメント
制作著作:フジテレビ
©︎フジテレビ
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/paripikoumei/
公式X(旧Twitter):@paripikoumei_cx
公式Instagram:@paripikoumei_cx
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@paripikoumei_cx

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