『マイハル』第3話はかつての火ドラとプチコラボ? 塩村P「佐弥子と拓の関係が確実に変化」
広瀬アリスとなにわ男子の道枝駿佑が共演するTBS火曜ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』。第3話の放送に向けて、塩村香里プロデューサーよりコメントが寄せられた。
本作は、広瀬アリス演じるやっかいな問題を抱えた30歳の主人公・白玉佐弥子が、道枝駿佑(なにわ男子)演じる謎の大学生・小笠原拓の一言をきっかけに学び直しを決意して大学生となり、令和の大学生たちに揉まれながら恋に、勉強に、夢に奮闘するセカンド・アオハル・ラブコメディ。脚本は北川亜矢子が務め、主人公ががむしゃらに突き進む人生の第二章の幕開けを、笑いあり、涙あり、胸キュンありのオリジナルストーリーで描く。
第3話では、佐弥子はバイトに夢中になるがあまり夏休みの課題は滞り、コンペの準備も全く進められずにいた。そんな中、日向(安藤政信)に休日、美術館に誘われ「これはデート!?」と佐弥子は浮き足立つ。一方、拓(道枝駿佑)とキイナ(伊原六花)の関係性も明らかになり……。さらに、夏休みでシェアハウスに2人きりになった佐弥子と拓は大喧嘩をしてしまう。
塩村プロデューサーは、第3話について、「かつてのあの火ドラとのプチコラボも。お気づきになっていただけたらうれしいです」と意味深なコメント。第3話で描かれる佐弥子と拓 の喧嘩については「とても大切なシーン」と明かし、「このシーンの撮影が終わると二人からは安堵の笑顔が。第3話の山場を越えて、お二人の中で更なる結束が生まれたように感じました。劇中のこのシーンの後には、二人の関係が確実に変化していることがわかるある出来事が。そのちょっとした変化を微笑ましく感じ取っていただければと思います」と見どころポイントを述べた。
塩村香里(プロデューサー)コメント
第3話は、白玉佐弥子の勝負の夏! 大学生になって初めての夏休み。2カ月という長期の休みは大学生の特権。キラキラなサマーバケーションの始まりか……と思いきや、そこは白玉佐弥子。不運にもパソコンを壊してしまい、バイト生活を余儀なくされます。しかも建築学科の課題は致死量で、バイトと課題で手一杯にも関わらず、コンペまで挑戦しようとする佐弥子は社会人の時以上に休む暇もない夏を送ることに。1、2話のキャンパスライフとは違った佐弥子の奮闘ぶりを見ていただけます。佐弥子が選んだバイトは実家や一人暮らしで培ったノウハウを生かせる家事代行。そこには、かつてのあの火ドラとのプチコラボも。お気づきになっていただけたらうれしいです。
また、佐弥子や拓の恋模様にも進展が。佐弥子は憧れの日向(安藤政信)とついにデートに。10年前のリベンジとばかりに気合いを入れますが、まさかの展開が待っています。そして第2話で衝撃のラストを見せた拓とキイナの関係も明らかに。佐弥子と拓、それぞれの恋がどのように進んでいくかにも注目です。
そして、お盆でシェアハウスに二人きりになった佐弥子と拓は、初めてぶつかることに。大人になると、なかなか本音でぶつかり合って喧嘩をするような機会は減っていくと思います。佐弥子は社会人の12年間は眞子先輩以外の人とはそんなに親しくなった友人もいなかったと思うので、「喧嘩」をするということ自体久しぶりで一種の“アオハル”だったのではないでしょうか。この喧嘩は佐弥子と拓が本音で語り合える友人という距離感になったということが描かれた大切なシーン。撮影はサグラダファミリ家のセットで行われ、今までの和やかな現場のムードは違って緊張感のある空気の中、撮影は進行していきました。そして、このシーンの撮影が終わると二人からは安堵の笑顔が。第3話の山場を越えて、お二人の中で更なる結束が生まれたように感じました。
劇中のこのシーンの後には、二人の関係が確実に変化していることがわかるある出来事が。そのちょっとした変化を微笑ましく感じ取っていただければと思います。
■放送情報
火曜ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』
TBS系にて、毎週火曜22:00〜22:57放送
出演:広瀬アリス、道枝駿佑(なにわ男子)、伊原六花、飯沼愛、水沢林太郎、箭内夢菜、濱尾ノリタカ、イモトアヤコ、安藤政信
脚本:北川亜矢子
主題歌:なにわ男子「I Wish」
挿入歌:asmi「開青」
プロデューサー:塩村香里
演出:青山貴洋、山本剛義、泉正英
企画:吉藤芽衣
編成:武田梓
製作:TBSスパークル
©TBS
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/mysecondaoharu_tbs/
公式X(旧Twitter):@myharu_tbs
公式Instagram:myharu_tbs
公式TikTok:@myharu_tbs