エミリア・クラーク×キウェテル・イジョフォー『ポッド・ジェネレーション』日本版予告公開

『ポッド・ジェネレーション』日本版予告公開

 12月1日に公開されるエミリア・クラーク主演映画『ポッド・ジェネレーション』の日本版予告と場面写真が公開された。

 本作は、AIが発達した近未来のニューヨークを舞台に、持ち運び可能な卵型の“ポッド”で赤ちゃんを育てることを選択したあるカップルの変化を描いたSFラブコメディ。

 ハイテク企業に勤めるレイチェルは、新しい出産の方法を提案する最新テクノロジーに心惹かれる。一方、自然界の多様性を守ろうと日々奮闘している植物学者のアルヴィーは、 自然な妊娠を望む。そんな2人が“ポッド妊娠”を選択し、出産までの10カ月間で新時代の育児と向き合っていく。

 『ゲーム・オブ・スローンズ』シリーズでエミー賞に4度ノミネートされた経験のあるクラークが主演と製作総指揮を兼任。共演には、『それでも夜は明ける』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたたキウェテル・イジョフォーが名を連ねた。監督を務めたのは、『ボヴァリー夫人』のソフィー・バーセス。

映画『ポッド・ジェネレーション』日本版予告

 公開された日本版予告は、赤ちゃんが陳列棚に並ぶシーンからスタートする。卵型のポッドで赤ちゃんを育てたいレイチェル(エミリア・クラーク)と、「卵で赤ちゃんを産むのか」と自然な妊娠を望むパートナーの植物学者アルヴィー(キウェテル・イジョフォー)は意見が対立する。アルヴィーに既に予約したことを打ち明けられないままペガサス社の子宮センターへ見学に行ったレイチェルが、ポッド妊娠に思いを募らせていく様子や、アルヴィーがカラフルな目と花でビジュアルの“AI セラピスト”に相談したり、「あなたと子供が欲しいの」というレイチェルの真っ直ぐな言葉に突き動かされ、一歩踏み出す覚悟を決めるアルヴィーの姿も。

 場面写真では、新しい妊娠を選択した2人の葛藤する表情や寄り添っている写真だけでなく、楕円形の卵のようなポッドがたくさん付いた木、街中で酸素マスクをつけるレイチェルと上司アリスの姿などが切り取られている。

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■公開情報
『ポッド・ジェネレーション』
12月1日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ、ホワイトシネクイントほか全国公開 
監督:ソフィー・バーセス
製作総指揮:エミリア・クラーク
出演:エミリア・クラーク、キウェテル・イジョフォー
提供:AMGエンタテインメント、パルコ
配給:パルコ
111分/ベルギー、フランス、イギリス合作/シネマスコープ/2022年/英語/カラー/原題:The Pod Generation/字幕翻訳:安本熙生/G
©2023 YZE – SCOPE PICTURES – POD GENERATION
公式サイト:pod-generation.jp
公式X(旧Twitter):@podgenerationjp

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