『ハヤブサ消防団』最終回直前で盛り上がりは最高潮へ 住職・江西のまさかの正体に衝撃

『ハヤブサ消防団』最終回直前で衝撃ラスト

 「一人の女性の運命が数十年の時を経て、このハヤブサを大きく変えようとしている。その女性の人生を紐解くことが、今僕がするべきことだと直感した。その正体にもうすぐたどり着く」という太郎のモノローグを持って最終話へと突入していく『ハヤブサ消防団』。

 未だ、多くが謎に包まれているのが映子(村岡希美)の存在。第8話では、太郎が住む桜屋敷に突如現れ、「さっか」という一言を口にし、展子の写真を落としていった。心を閉ざしたまま、杉森にはどこか怯えた眼差しだったことも気にかかる。そもそも、なぜ桜屋敷に展子の写真が残っていたのか。そして太郎はなぜハヤブサに導かれたのか。写真が趣味だったという太郎の父親が撮影した30年前、その過去が鍵となっている気がしている。

■放送情報
『ハヤブサ消防団』
テレビ朝日系にて、毎週木曜21:00~21:54放送
出演:中村倫也、川口春奈、満島真之介、古川雄大、岡部たかし、梶原善、橋本じゅん、山本耕史、生瀬勝久、麿赤兒、村岡希美、小林涼子、金田明夫、大和田獏
原作:池井戸潤『ハヤブサ消防団』(集英社)
脚本:香坂隆史
演出:常廣丈太(テレビ朝日)、山本大輔(アズバーズ)ほか
ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)
プロデューサー:飯田サヤカ(テレビ朝日)、木曽貴美子(MMJ)、小路美智子(MMJ)
制作協力:MMJ
制作著作:テレビ朝日
©テレビ朝日

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