鈴鹿央士、好感度抜群なのに報われない!? 『18/40』などで切ない片思いキャラ続く
TBS系火曜ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』第7話で、福原遥が演じる有栖に告白するも、振られてしまった祐馬(鈴鹿央士)。決して嫌われているわけではなく、むしろ好かれている様子なのに、有栖の状況が複雑なために良い返事をもらえない祐馬を見ていると、応援せずにはいられなくなる。そんな祐馬を好演している鈴鹿央士は、何かと報われない役を演じることが多いように思える。
18歳で妊娠し、出産を決意した有栖。大学生活もキュレーターになる夢も諦めずに頑張り、現在は育児に奮闘する有栖に好意を抱き、親しい友達として彼女を励ましてきた祐馬は、有栖が産んだ男児・海の父親である康介(八木勇征)の目の前で、有栖に好きだと告白。後日、もう一度きちんと彼女に「大好きです」と想いを告げ、「俺と付き合ってください」と交際を申し込んだが、有栖は祐馬の気持ちを聞いて、泣きそうになるのを堪えながらも断ることを選び、「ごめんなさい」と頭を下げる。
8月29日放送の第8話では、有栖に振られてしまったと落ち込む祐馬と、祐馬を好きな綾香(嵐莉菜)、さらに有栖の元彼で海の父親である康介という、有栖をめぐる“四角関係”がますます複雑になっていきそうだ。有栖の祐馬への本当の気持ちや、康介と向き合った有栖が選ぶ道が大いに気になる。
鈴鹿は、『六本木クラス』(2022年/テレビ朝日系)では、平手友梨奈が演じる高校の同級生の葵を一途に想い続け、突き放されても諦めずに、葵の言いなりになるくらい、彼女のことが大好きな龍二を演じていた。だが、葵は竹内涼真演じる新のことが好きで、龍二は振られる形となってしまう。