間宮祥太朗、神尾楓珠ら、視聴者の心を掴む『真夏のシンデレラ』男性キャラクターの魅力

『真夏のシンデレラ』男性キャラクターの魅力

 早くも白熱する恋にドキドキが止まらない『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)。健人(間宮祥太朗)と夏海(森七菜)が徐々に距離を縮める一方で、匠(神尾楓珠)は夏海に突然のキス。さらに理沙(仁村紗和)は宗佑(水上恒司)と再会し恋の予感が。

 そんな本作を盛り上げるのが、注目のキャスト陣による男性キャラクターの魅力だ。間宮祥太朗演じる健人を筆頭に、明るく場を盛り上げる守(白濱亜嵐)、皮肉屋だが実はいいところがある修(萩原利久)など、様々な個性で視聴者の心を掴む。今回は、そんな男性キャラクターの魅力を紐解いていきたい。

水島健人(間宮祥太朗)

 東大卒の大手建築会社社員。夏海にサップを教えてもらっている時から人一倍優しく、誠実な対応を見せていたのが健人だ。夏海に好意を抱いてからは夏海のアクセサリーがホエールテールであることにいち早く気づき、ホエールテールのついたビーチサンダルをプレゼント。さらにクジラと泳ぎたいという夢を聞いたら、クジラのプロジェクションマッピングで夏海にサプライズをするなど、相手の「好きなこと」を徹底的に叶えようとする誠実さが魅力だ。

牧野匠(神尾楓珠)

 夏海の幼なじみで、地元で大工をしている。一度は夏海を「女として見ていない」と振ったにもかかわらず、夏海を夏祭りに誘うなどイマイチ本心が見えてこない匠。だが手を繋いだり、キスをするなど恋愛ドラマの王道キュンシーンをいち早く実践している。加えて、腕っぷしが強く、夏海がトラブルに巻き込まれればすぐに守ってくれる頼もしさも。賛否は分かれそうだが、こういう男性に沼ってしまう気持ちはわからなくはない。

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