“最大の脅威”が地球へ迫る　『シークレット・インベージョン』キービジュアル＆新映像公開

　6月21日よりディズニープラスで配信がスタートするドラマシリーズ『シークレット・インベージョン』のキービジュアルと新映像が公開された。

　本作は、“アベンジャーズの創設者”ニック・フューリー（サミュエル・L・ジャクソン）が、あらゆる人物に擬態できる能力を持つスクラル人の“シークレット・インベージョン（見えざる地球侵略計画）”の阻止に挑むサスペンススリラー。

　監督を務めるのは、『すべてが変わった日』のトーマス・ベズーチャ。『MR. ROBOT／ミスター・ロボット』のカイル・ブラッドストリートが脚本を手がける。

　公開されたキービジュアルは、フューリーら主要人物が立ち並ぶ中、スクラル人を象徴する“グリーン”が見え隠れするデザインになっている。

　新映像は、フューリーが「侵略がすでに始まった。しかも敵が誰なのかも分からない」と語るシーンから始まる。その後、人間にしか見えなかった存在が、実はスクラル人の“擬態”だったことが明らかになるシーンが続く。そんな“MCU史上最大の脅威”に挑むフューリーは、「なぜ“特別な友人たち”を呼ばない」とアベンジャーズに頼らないことを指摘されると、「私の戦争だ。ただ一人のな」と宣言する。

　映像の後半でも、「世界を燃え上がらせたのは、あなたよ」「時間がないぞニック」「お前、狙われているぞ。世界中でだ」といった言葉がフューリーに浴びせられ、彼の過去の行動が、“シークレット・インベージョン”の一因となっていることが示唆される。フューリーの協力者側にいるスクラル人・タロスを演じたベン・メンデルソーンは、「『シークレット・インベージョン』がMCUのプロジェクトとして本当に面白いと思う理由の一つは、スリラーに近いということです。マーベルの世界観と全く異なるジャンルの感覚を味わうことができます」と語っている。

■配信情報
『シークレット・インベージョン』
ディズニープラスにて、6月21日（水）より独占配信
©︎2023 Marvel