佐久間大介、“真逆”のキャラをどう演じる? 笑顔を封印した『マッチング』への期待
2024年に全国公開が予定されている土屋太鳳主演のサスペンススリラー映画『マッチング』にSnow Man の佐久間大介が出演することが発表された。佐久間は本作で実写映画初の単独出演を果たす。
監督・脚本を務めるのは、映画『ミッドナイトスワン』を手がけた内田英治。佐久間が演じるのは、土屋が演じる主人公・輪花とマッチングアプリで出会い、狂気に満ちたストーカーへと変貌を遂げる男・永山吐夢だ。
出演オファーを受けて、佐久間は「自分と真逆のキャラクターの役がきて、とても悩みました」と言い、「最終的には僕じゃないとできなかったんじゃないかと思うくらい自信が持てる永山吐夢像ができあがり、嬉しく思います」と自信に満ち溢れたコメントを寄せている。(※)
Snow Man 佐久間大介、『マッチング』でストーカー役に 「世界一静かな佐久間が見られる」
Snow Manの佐久間大介が、内田英治が監督・脚本を手がけ、土屋太鳳が主演を務める映画『マッチング』にストーカー役で出演するこ…
Snow Manでは明るいキャラクターで“さっくん”の呼び名で親しまれている佐久間。本作のキャラクターカットは“真逆”そのもの。トレードマークのピンクヘアと笑顔を封印し、白に近い金髪で、目を覆うように流した前髪の奥からは怪しげな眼ーーいつもとは違う不穏な雰囲気が漂う。アイドルとしての佐久間との違いは一目瞭然だ。
佐久間の映画出演は、Snow Manが全員で主演を務めた2022年の『映画 おそ松さん』以来。ジャニーズ屈指のアニメ好きとしても知られる佐久間は、2020年にアニメ『ブラッククローバー』で声優デビュー。続く、2021年7月には声優・三森すずことW主演を務めた中国映画『白蛇:縁起』日本語吹替版で、青年・宣役で出演するなど、声優業も盛んだ。
また、毎週土曜20時から放送の冠ラジオ番組『Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送)では、佐久間のアニメ、声優オタクっぷりを大いに発揮。声を弾ませながら「推し活はちゃんとお金を落としたい!」と語るなど、トークの端々からは作品や推しへのリスペクト、推し活に対するポリシーなどが伝わってくる。