『unknown』20年前に死んだはずの井浦新が出現? 血塗られた結婚式の全貌が明らかに

『unknown』死んだはずの井浦新出現?

 高畑充希と田中圭のW主演ドラマ『unknown』(テレビ朝日系)の第6話では、第1話から描かれてきた“血塗られた結婚式”の全貌が明らかになる。

 本作は、2人の深い愛を描くラブストーリーに、連続殺人事件が絡み合う“ラブサスペンス”。誰にも言えない秘密を抱えて生きる週刊誌のエース記者で、その正体は吸血鬼という闇原こころ役を高畑、交番勤務の熱き警察官ながら、想像を絶する秘密を抱える朝田虎松役を田中が演じる。また、虎松と恋の火花を散らすことになる加賀美圭介役に町田啓太、こころの両親役で麻生久美子、吉田鋼太郎が共演に名を連ねた。

 5月16日放送の第5話は、「わっしょいクリーニング」の店主・五十嵐まつり(ファーストサマーウイカ)が連続殺人鬼の手に掛かって命を落とすという展開で幕を閉じた。まつりの死に住人たちがショックを受ける中、相当な落ち込みぶりを見せる虎松(田中圭)。というのも、最近ことあるごとに何者かの視線を感じていた虎松は、まつりの事件の夜、20年前に一家惨殺事件を起こし、その後死んだと思っていた父・一条彪牙(井浦新)の姿を町内で見かけていたからだった。

 一人では抱えきれなくなった虎松は、自分の過去を知る先輩警察官・世々塚幸雄(小手伸也)に、父が生きているかも知れないことや、「これまでの事件もアイツがやったのかもしれない」という不安を打ち明ける。さらに、「もしアイツに会ったら……俺……何するかわからないです」と語る。これまで憎んできた父に再会した時、殺人犯の血を引く自分は感情をコントロールできるのか、大きな不安に苛まれる虎松。世々塚は、震える虎松を必死になだめる。

 そして、第1話から毎話冒頭とエンディングに挿入されてきた血塗れの結婚式シーンの全貌が明らかに。降りしきる雨の中、ウエディングドレス姿で血塗れで倒れていたこころ(高畑充希)が目覚めると、隣に男が倒れていた。第6話では、倒れている人物の正体が判明する。

 また、こころと虎松の結婚式当日に新たな殺害予告が。しかも予告の落書きは、いつもと少し異なるものだった。果たして、暴走する殺人鬼の次なるターゲットは誰なのか。第6話からは、毎話ラスト1分に“unknownな”展開が待ち受ける。

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■放送情報
『unknown』
テレビ朝日系にて、毎週火曜21:00~21:54放送
出演:高畑充希、田中圭、町田啓太、麻生久美子、吉田鋼太郎ほか
脚本:徳尾浩司
監督:瑠東東一郎、金井紘
音楽:河野伸
ゼネラルプロデューサー:大江達樹(テレビ朝日)
プロデューサー:貴島彩理(テレビ朝日)、岡美鶴(アズバーズ)
制作協力:アズバーズ
制作著作:テレビ朝日
©テレビ朝日

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