石野真子＆鈴木一真、『警視庁アウトサイダー』第5話に出演　事件の核心を握る男女に

　西島秀俊主演の木曜ドラマ『警視庁アウトサイダー』（テレビ朝日系）の第5話に石野真子と鈴木一真が出演することが決定した。

　『メゾン・ド・ポリス』『インディゴの夜』などで知られるミステリー作家・加藤実秋の同名小説を映像化する本作は、脛に傷を持つ“グレー”な刑事たちが、秘密を隠しながら、互いに利用しあい、それぞれの正義を見出していく刑事ドラマ。西島が主演を務めるほか、共演に濱田岳、上白石萌歌らが名を連ねた。

　石野が演じるのは、春蘭市のバーでママを務めていた女性・小浜三代子。鈴木は、暴力団“鷲見組”の傘下で、長野春蘭市を根城にする“信濃一家”の組長・当麻秀和を演じる。現在、アメリカ・ロサンゼルスを拠点に、映画や舞台、ファッションデザイナーなど多岐にわたって活動している鈴木。日本のテレビドラマに出演するのは2020年の『探偵・由利鱗太郎』（カンテレ・フジテレビ系）以来、約2年半ぶりとなる。

　小浜と当麻は、光輔の父・梶間優人（神尾佑）が冤罪に巻き込まれたホステス殺しと関係のありそうな人物。さらに、架川が追う“敵”との繋がりも明らかになる。

■放送情報
『警視庁アウトサイダー』
テレビ朝日系にて、毎週木曜21:00～21:54放送
出演：西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌、斎藤工、片岡愛之助ほか
原作：加藤実秋
脚本：髙橋泉
音楽：末廣健一郎
演出：木村ひさしほか
ゼネラルプロデューサー：服部宣之
プロデューサー：藤崎絵三、長谷川晴彦、山形亮介
制作協力：KADOKAWA
制作：テレビ朝日
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