石丸幹二×柿澤勇人の「時が来た」生歌唱も 『ジキル&ハイド』キャスト陣が意気込み語る

舞台『ジキルとハイド』会見レポート

 石丸幹二、柿澤勇人、笹本玲奈、真彩希帆、Dream Ami、桜井玲香らが12月20日、都内で行われたミュージカル『ジキル&ハイド』の製作発表記者会見に出席した。

 本舞台は、世界的ソングメイカーのフランク・ワイルドホーンが音楽を務め、2001年の日本初演から再演が続いている人気演目。2012年、2016年、2018年に引き続き、ジキル&ハイドを演じてきた石丸にとっては4公演目にして最後の舞台となる。さらに同役をWキャストとして演じるのが、柿澤だ。娼婦のルーシー役には笹本と真彩、ジキルの婚約者であるエマ役にはDream Amiと桜井。そのほか、石井一孝、上川一哉、畠中洋、栗原英雄といった実力派が脇を固める。

(左から)石丸幹二、柿澤勇人

 記者会見は、石丸と柿澤による「時が来た」の歌唱でスタート。力強いふたりの声がピアノの伴奏とともに交互に歌われてから、だんだんと交わり、クライマックスではユニゾンして現場の空気をビリビリと揺らした。

 それから前掲の5名と、石井、上川、畠中、栗原、演出を務めた山田和也が登壇。

石丸幹二

 そのなかから、まず石丸が「四半世紀近く日本で上演されていますが、私は2012年から関わって参りました。前回から5年間が空いていますが、つい先日に感じますね。インパクトのある作品なので、役を演じるにも体力がいります。カッキー(柿澤)に負けないように体力を付けて臨みたい」と挨拶する。

柿澤勇人

 柿澤は「劇団四季を退団してから、2バージョンの本作を観てきました。日本が誇る大スターの役だと思っていたので、若造の僕が演じることに驚いております。がむしゃらに稽古をして皆さんに刺激を受けながら、石丸さんの演技から勉強し、盗ませてもらって新しい『ジキル&ハイド』を作っていけたら」と意気込んだ。

笹本玲奈
真彩希帆

 続いて笹本が「体と心を健康に保ちながら、新しいキャストの皆さんと楽しくカンパニーとしてまとまっていきたい」、真彩は「子どもの頃から知っている作品。皆さんから色々なことを学び、丁寧に積み木を組み立てて、しっかり演じたい」とそれぞれコメント。

Dream Ami

 グランドミュージカル初挑戦のDream Amiは「初参加で不安はありますが、長年愛される作品と実力者の皆さんから新しい自分を発見できるのではないかとワクワクしています。ファンの方々に納得してもらえるエマを演じたい」、同役を演じる桜井も「たくさん吸収して学びながら、エマという力強くて愛情深い女性を信念を持って演じていきたいと思います」と不安と期待を感じさせた。

桜井玲香

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