町田啓太&山崎怜奈、特別防犯支援官に就任 「防犯意識をお伝えできるように日々精進」
町田啓太と山崎怜奈が12月6日、都内で行われた「SOS47・特別防犯支援官委嘱式」に出席し、新規防犯支援官として正式な委嘱を受けた。また同式には特別防犯対策監・杉良太郎も出席、さらに現・特別防犯支援官の松本利夫、橘慶太、吉原朝馬に対しても再委嘱状が授与。それぞれ防犯に取り組む決意を新たにした。
「SOS47・特別防犯支援官」は全国で相次ぐ特殊詐欺の被害を食い止めるため、著名人で結成されたプロジェクトチーム。2018年に杉が国家公安委員会委員長より特別防犯対策監を、他のSOS47メンバーは警察庁生活安全局長より特別防犯支援官を委嘱される形で活動をスタートさせた。メンバーにはこれまで伍代夏子やコロッケ、城島茂、川栄李奈、乃木坂46、HKT48らが名を連ねている。
まず式では新規委嘱状が贈られた。最初に受け取った山崎は「以前より本プロジェクトに参加してきましたが、改めて委嘱をいただいて光栄です。自身の身の回りの大切な人をはじめ、さらにその人の身の回りの人、応援してくださる方々などすべての人にとって大事な役目だと思うので、引き続き精進していきます」とコメント。
続く町田は「身の回りで特殊詐欺にあった、という声をたくさん聞くので、僕ができることをひとつひとつやっていきたいです。多くの方に防犯意識をお伝えできるように日々精進していきたいと思います」と決意を述べた。
さらに松本、橘、吉原へ再委嘱条が授与。続いて3人を代表して松本が「今回で委嘱4年目となります。今年は10月に宮城と山形を訪問し、現地の方々、中学と高校も訪れてメッセージを伝えて参りました。会うことで言葉が直接伝わると思うので、これからも地域に足を運んで尽力していきたいです」と語った。