『エルピス』一世一代のスクープが災い招く!? “恵那”長澤まさみは古巣番組に凱旋出演
長澤まさみ主演ドラマ『エルピスー希望、あるいは災いー』の第6話が、11月28日22時よりカンテレ・フジテレビ系にて放送される。
『カーネーション』(NHK総合)、『今ここにある危機とぼくの好感度について』(NHK総合)の渡辺あやが脚本を手がけ、『カルテット』(TBS系)、『大豆田とわ子と三人の元夫』(カンテレ・フジテレビ系)の佐野亜裕美がプロデューサー、『共演NG』(テレビ東京系)の大根仁らが監督を務める本作は、実在する複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメント。
西澤正が「松本死刑囚(片岡正二郎)を見た」というのは嘘だった。逮捕の決め手となった目撃証言が覆されたことで、再審は現実味を帯び、恵那(長澤まさみ)は再び奮い立つ。さらに、拓朗(眞栄田郷敦)がつかんだこの事実は、かつて報道局に在籍していた村井(岡部たかし)の魂にも火をつけ、事が事だけに報道部に任せるべきだという恵那や名越(近藤公園)の言葉をよそに、村井は『フライデーボンボン』で大々的に報じると宣言する。
オンエア後、日本の司法を揺るがす新事実に世間の反応はすさまじく、あらゆるメディアが動き出し、情報提供者である西澤の元妻・吉村由美子も不安を隠せない。さらに、恵那たちの考えがいかに甘かったかを思い知らされる、取り返しのつかない事態が起きてしまう。
社内では緊急幹部会が行われ、この大事な局面に、恵那が局の看板番組である『ニュース8』に“事件を追っていた記者”として出演することが決まる。本来なら古巣への凱旋出演を喜ぶところだが、恵那の中には、斎藤(鈴木亮平)が副総理大臣の大門(山路和弘)とつながっていると知ったときから、ある疑念が。その不安を払拭するべく、恵那は出番を待つばかりであった。
『エルピスー希望、あるいは災いー』第6話の場面写真(17点)
■放送情報
『エルピスー希望、あるいは災いー』
※11月28日(月)は22:10〜放送
カンテレ・フジテレビ系にて、毎週月曜22:00〜放送
出演:長澤まさみ、眞栄田郷敦、三浦透子、三浦貴大、近藤公園、池津祥子、梶原善、片岡正二郎、山路和弘、岡部たかし、六角精児、筒井真理子、鈴木亮平ほか
脚本:渡辺あや
演出:大根仁ほか
音楽:大友良英
プロデュース:佐野亜裕美(カンテレ)
制作協力:ギークピクチュアズ、ギークサイト
制作著作:カンテレ
©︎カンテレ
公式サイト:https://www.ktv.jp/elpis/
公式Twitter:@elpis_ktv