萩原利久&浅川梨奈、『おとななじみ』出演へ HiHi Jets 井上瑞稀×久間田琳加の幼なじみに

萩原利久&浅川梨奈、『おとななじみ』出演へ

 2023年5月12日に公開される、井上瑞稀(HiHi Jets)と久間田琳加のW主演映画『おとななじみ』の追加キャストとして、萩原利久と浅川梨奈の出演が発表された。

 『ココハナ』(集英社刊)にて2019年より連載が開始された中原アヤによる同名コミックを実写映画化する本作は、恋に一歩踏み出せないふたりの姿を描いた等身大のラブコメディ。

 映画初主演となる井上が演じるのは、優しいけれど純粋で素直すぎるがゆえに恋愛に鈍感な“超残念男子”である主人公・青山春(通称:ハル)。また、ハルを一途に想い続けるも伝わらない気持ちにやきもきして、世話を焼きすぎてしまう“オカン系女子”なもう一人の主人公・加賀屋楓役を、『non-no』専属モデルでもあり、映画・ドラマへの出演が続く久間田が担当する。

 萩原が演じるのは、帰国子女で勉強も仕事もパーフェクト、ハルとは違い何事にも動じないクールさを持つが、実はずっと楓へ思いを寄せている一途な一面をもつ“超完璧クール男子”・蓮見伊織。萩原は「今まで演じたことがないタイプの役だったので、『自分にできるのだろうか?』と不安でした」と心境を語りながらも、「(幼なじみ4人の)空気感は撮影が進んでくうちにどんどん作られていったんじゃないかなと思います」とコメントを寄せた。

 また、デザイナーの仕事も恋愛もバリバリこなし、ハルと楓のじれったい関係を厳しくも親身なって相談にのる“モテアネゴ系女子”・小戸森美桜役に、浅川が決定。「原作が凄く可愛らしく楽しいお話だったので、撮影をとても楽しみにしていました」と語る浅川は、「これまで演じてきた役の中で一番自分の素に近かったので、撮影中はアドリブも自然に出てきて、違和感なく演じることができました」と撮影を振り返った。

 あわせて、伊織と美桜のビジュアルも公開。撮影期間中は立ち方、座り方も役柄を意識していたというクールな伊織と、髪型の変化や普段つけないアクセサリーも楽しんだという美桜の姿が切り取られている。

コメント

萩原利久

僕が演じた伊織は、今まで演じたことがないタイプの役だったので、「自分にできるのだろうか?」と不安でした。自分の中に無いものだらけなので、ありとあらゆるところから引っ張り出してきて撮影に臨みました。クランクインは4人の中で僕が一番遅かったのですが、すっと輪の中に入ることができて、撮影中は立ち方・座り方など「伊織ならどうするだろうか」と意識してました。撮影前に監督が「長年の幼なじみとしての空気感を大事にしてほしい。」とおっしゃっていたのですが、その空気感は撮影が進んでくうちにどんどん作られていったんじゃないかなと思います。原作ファンの方にも、初めて「おとななじみ」を知る方にも、楽しんでいただけると嬉しいです。

浅川梨奈

原作が凄く可愛らしく楽しいお話だったので、撮影をとても楽しみにしていました。私が演じる美桜は天真爛漫で人見知りしない、女の子が憧れるような、自分も友達に一人は欲しいような女の子だと感じています。
これまで演じてきた役の中で一番自分の素に近かったので、撮影中はアドリブも自然に出てきて、違和感なく演じることができました。撮影後も美桜の口調になってしまったり、美桜が好んでいたタイプの洋服やアクセサリーなど買ってしまったりしたほどでした。
大人になったおさななじみの三角関係や、意外なところから芽生える恋模様に加えて、キャラクターひとりひとりが個性豊かで面白い作品になっていますので、ぜひ楽しみにしてください。

■公開情報
『おとななじみ』
2023年5月12日(金)公開
主演:井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、久間田琳加、萩原利久、浅川梨奈
原作:『おとななじみ』中原アヤ(集英社マーガレットコミックス刊)
監督:髙橋洋人
脚本:吉田恵里香
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
配給:東映
©中原アヤ/集英社 ©2023「おとななじみ」製作委員会
公式サイト:otonanajimi-movie.jp
公式Twitter:@otonanajimi
公式Instagram:@otonanajimi_movie

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