『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』韓国では国民ドラマ誕生の声 子犬のようなカン・テオの姿も
Netflixで配信中の『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』がNetflix TOP1を独走中(8月8日現在)。日本、韓国、台湾、香港、シンガポール、ベトナムでは連日ランキングの1位。フィリピン、マレーシア、スリランカ、タイ、ベトナムなどのアジア圏では軒並み1位のほか、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ブラジル、インド、エジプト、ボリビア、アラブ首長国連邦などでもTOP10入りを果たしている。(※)
視聴率も0.9%から最高視聴率、首都圏基準18.1%を記録(ニールセンコリア調べ)。韓国では、ドラマ『二十五、二十一』、『社内お見合い』、『私たちのブルース』などの視聴率を超えたことも話題で、性別・年齢を問わず人気のようだ。『ペントハウス』シリーズや『夫婦の世界』以来の国民ドラマの声もあがっているようだ。
本作には、とにかく「かわいい」がふんだんに溢れている。オープニングの軽快なリズム(耳に心地よく残る)、クジラたちのイラスト、冒頭のタイトル、ラストを飾るイラスト(4話ずつでイラストレーターが変わっている)。かわいいがオンパレードなうえ、主人公のウ・ヨンウ(パク・ウンビン)が途轍もなくかわいい。愛らしい純粋無垢な大きな瞳をクルクルさせて、一生懸命に弁護士として成長していく姿は応援せずにはいられない。イ・ジュノ(カン・テオ)との恋はキュン萌えが盛り沢山で、ヨンウが閃いたときに彼女の顔に風が吹き、クジラやイルカが海をジャンプするシーンが爽快だ。
第11話、第12話では、感情を揺さぶられるシーンが鈴なりに。ヨンウとジュノの胸キュンシーンでときめき、ヨンウの父のウ・グァンホ(チョン・ベス)がふたりの恋に絡むユーモアたっぷりのコメディ展開に笑わせられる。そして、同僚の“腹黒策士”クォン・ミヌ(チュ・ジョンヒョク)の姑息な策略に腹立たしくなり、癒しであり大人気のカン・ギヨン演じるチョン・ミョンソクに驚愕させられ、感情が大忙しになった。