浅利陽介、『オールドルーキー』第6話にゲスト出演 移籍希望のバスケットボール選手役に
8月7日に放送される綾野剛主演のTBS日曜劇場『オールドルーキー』の第6話に浅利陽介がゲスト出演することが発表された。
本作は、サッカー以外のスキルや経験が何もないどん底に追い込まれた主人公が、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであり、もう一度娘が誇れる父親になるために37歳の新人が奮闘する家族再生の物語。TBSドラマは2002年放送の『真夜中の雨』ぶりとなる福田靖が完全オリジナル脚本で手がけ、主人公・新町亮太郎役で綾野が日曜劇場初主演を務める。
浅利が本作で演じるのは、今シーズン限りで「琉球ゴールデンキングス」への移籍を希望しているバスケットボール選手・新垣和人。新町は「ビクトリー」の正社員に昇格した初仕事として、葛飾(高橋克実)からこの移籍交渉を引き継ぐことに。すでに移籍は決まりかけていたが、新垣が練習中にまさかの大ケガを負ってしまい、選手生命の危機にまで追い込まれてしまう。暗礁に乗り上げてしまった移籍交渉を新町は成功させることができるのだろうか。
浅利は筋金入りのバスケットボールファンであり、バスケットボール歴は10年以上。新垣と同じポイントガードのポジションを担っていた経験もある。そして今回、Bリーグの全面協力も決定。ドラマ内で新垣が所属している強豪チーム「千葉ジェッツ」や「川崎ブレイブサンダース」に所属する選手たちもドラマに登場する。
また、第5話のアスリートゲストとして、今月開催したフェンシング世界選手権カイロ大会で、日本の女子個人初の世界女王となった、日本フェンシング界初のプロ選手・江村美咲の出演が決定した。
浅利陽介 コメント
綾野剛さんをはじめ、素晴らしい俳優が集まっている作品に出演することができてうれしいです。
作品でバスケットボールをプレーするのは初めての経験です。ですので、基本に戻ってシュートフォーム、ドリブルのつき方、ポイントガードとしてのコートでの居方を見つめ直す良い機会をいただいたと思います。最高に楽しんでいます!!
ボールを持ってプレーしているシーンでは今まで培ったバスケットボール道を表現して、少しでもバスケットボールがカッコよく見えればいいと思います。一方で、プロアスリートの切実な場面をリアルに見えるようにどう演じるか悩んでいます。
実際のBリーグ選手が登場するので、彼らの表情にも注目です。
また、プロアスリートの人間味のある一面を見てもらえたらと思います。
■放送情報
日曜劇場『オールドルーキー』
TBS系にて、毎週日曜21:00~21:54放送
出演:綾野剛、芳根京子、中川大志、岡崎紗絵、増田貴久、生田絵梨花、稲垣来泉、泉谷星奈、高橋克実、榮倉奈々、反町隆史
脚本:福田靖
演出:石井康晴、木村ひさし、伊東祥宏
プロデュース:関川友理、松本明子
編成:東仲恵吾、高橋秀光
音楽:木村秀彬
主題歌:King Gnu「雨燦々」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
協力:Jリーグ、公益財団法人日本サッカー協会、B.LEAGUE
サッカー監修:大久保嘉人
フェンシング監修:和田武真
料理監修:Mizuki
製作:TBSスパークル、TBS
(c)TBS
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