マーティン・フリーマンが型破りな警官に 『レスポンダー 夜に堕ちた警官』日本初配信決定

『レスポンダー 夜に堕ちた警官』日本上陸

 心の闇を抱える夜勤巡査が直面した緊迫の5日間を描くハードコア警察ドラマ『レスポンダー 夜に堕ちた警官』がスターチャンネルEXにて8月10日より独占配信、スターチャンネルにて9月19日より日本初独占放送されることが決定。あわせて予告映像が公開された。

 本作は、警察への通報に初期対応する“レスポンダー”の任務に就きながら、麻薬の売人と関わり、自らの精神と家族を危機に追い込んだ夜勤巡査の5日間をスリリングに描くハードコア警察ドラマ。『SHERLOCK/シャーロック』や『FARGO/ファーゴ』、『ホビット』シリーズなどのマーティン・フリーマンが主演を務め、型破りであると同時に心に闇を抱えた警官を演じる。元レスポンダーの小説家が自らの経験を元に脚本を手がけ、英BBC放送で放送された。

『レスポンダー 夜に堕ちた警官』予告30秒

 公開された特報映像は、夜勤巡査の主人公のクリス(マーティン・フリーマン)が、「最後にいいことをしたのはいつだ?」と独白するシーンから始まる。幼なじみで現在は麻薬売人のカール(イアン・ハート)からは「お前の人生を壊せる」と追い詰められ、悲痛な叫びをあげるクリスに果たして救いの手は差し伸べられるのか。

 『SHERLOCK/シャーロック』や『FARGO/ファーゴ』『ホビット』シリーズなど、優しく穏やかでちょっと抜けたイメージのキャラクターを演じることが多かったフリーマンが本作では坊主頭に無精髭で防弾ベストを着用したワイルドな風貌で手荒い警察官を演じる。型破りな警官というだけでなく、唯一の親しい友人が麻薬売人という秘密を抱えていること、重い病で入院する年老いた母親のケア、12時間の夜勤シフトの極度なストレスも重なり精神状態が不安定ながら、心理セラピストにも妻にも本心をさらけ出せない主人公の苦悩、“強い男の弱さ”を演じる。今回、フリーマンが初めてリヴァプール英語「スカウス(Scouse)」に挑戦した。

■配信・放送情報
 海外ドラマ『レスポンダー 夜に堕ちた警官』(全6話)
・字幕版
スターチャンネルEXにて、8月10日(水)より毎週水曜配信
・字幕版
BS10 スターチャンネルにて、9月19日(祝・月)より毎週月曜23:00ほか放送
※9月10日(土)17:00〜第1話先行無料放送
主演・製作総指揮:マーティン・フリーマン
出演:アデラヨ・アデダヨ、イアン・ハート、マイアンナ・バーリング ほか
脚本・クリエーター:トニー・シューマッハ
音楽:マシュー・ハーバート
監督:ティム・ミーランツ、フィリップ・バランティーニほか
Rekha Garton (c)2021 Dancing Ledge Productions
公式サイト:https://ex.star-ch.jp/special_drama/gQdq6

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