SixTONES「わたし」の歌詞とリンク 『恋マジ』恋に本気になれない6人が見つけた答えとは
柊磨が寂しいときに寂しいと言えない甘え下手な性格を知っていても、再び拒絶されることを恐れて彼から逃げ続ける純。その最中、純を支えてくれたのは、安心安全の大津(戸塚純貴)だった。
純は好きでもないのに大津に身体の関係を迫って一度傷つけている。それでもなお、純と母親との関係修復に一役買ってくれただけではなく、仕事で結果が出せずにデザインの部署から営業部への異動を命じられた純を励ます大津。そんな優しい彼に「俺が相手ならドキドキもザワザワもせんのやろ? 結婚するなら俺くらいがちょうどいいんやない?」と提案され、純の心は揺れ動く。たしかに大津だったら、いつ、どんな状況でも純の味方になってくれるはずだ。柊磨が自分よりも、母・真弓(斉藤由貴)を選んだことに傷ついている今、大津の存在が何よりも彼女の救いになることはわかる。
だけど、純の心に柊磨への思いが残っている状態では、また大津のことを傷つけてしまうことは間違いない。だが、純はまた間違いを起こしてしまう。「じゃあさ、結婚する?」と、ほとんど投げやりみたいに大津へ結婚を提案する純。一人だけ「恋なんて、本気でやってどうするの?」という最初のフェーズに戻ってしまった彼女は“冒険”を完遂することはできるのだろうか。3組の恋の行く末を最後まで見届けたい。
■放送情報
『恋なんて、本気でやってどうするの?』
カンテレ・フジテレビ系にて、毎週月曜22:00〜放送
出演:広瀬アリス、松村北斗、西野七瀬、飯豊まりえ、岡山天音、小野花梨、安藤ニコ、長田成哉、牧野莉佳、三浦りょう太、戸塚純貴、味方良介、アキラ100%、古川雄大、香椎由宇、斉藤由貴、藤木直人ほか
脚本:浅野妙子
演出:宮脇亮、北川瞳
音楽:吉俣良
主題歌:あいみょん「初恋が泣いている」(unBORDE/Warner Music Japan)
挿入歌:SixTONES「わたし」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
プロデュース:米田孝、高石明彦(※「高」はハシゴダカが正式表記)
制作協力:ジ・アイコン
制作著作:カンテレ
(c)カンテレ
公式サイト:https://www.ktv.jp/koimaji/