山田涼介主演『俺かわ』ついに完結へ 康介と和泉の“遅すぎる初恋”の行方は?
Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める連続ドラマ『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』(テレビ朝日系)が、6月11日の放送で最終回を迎える。
本作は、山田演じる“可愛い”を武器に生きてきた“あざかわ男子”丸谷康介と、芳根演じる26年恋愛経験ゼロの“ロボット女”真田和泉、キュンが難しい不器用なオトナ2人の遅すぎる初恋を描く“キュンムズ”ラブコメ。
6月4日放送された第8話では、会社の危機に乗り込んできた人事コンサルタント・山城大和(森崎ウィン)が、実は和泉(芳根京子)の双子の兄だということが判明。さらに2人には大きな確執があることを知った康介(山田涼介)は、自分も一緒に和泉の過去と向き合おうとした。しかしそこに触れられたくない和泉は、売り言葉に買い言葉で、30年後の未来からやってきたおっさん(古田新太)が自分の父親だとウソをついていた康介を問い詰め、心を閉ざす。2人の恋は、最終回を目前にして振り出しに戻ってしまった。
そんな中迎える最終回では、恋のピンチに加え、経営のスリム化を推し進める会社が、早期退職者を募るというリストラの危機も到来。しかも、一ノ瀬圭(大橋和也)から、部長の山室つかさ(西田尚美)が誰かの退職届を持っていたと聞いた康介は、大和からアメリカの研究機関を紹介されていた和泉が辞めるのではないかと不安でいっぱいになる。思い切って和泉に真相を尋ねようとする康介だが、まさかの別れを切り出されて……。
康介は、おっさんから30歳の誕生日でついに“可愛い”が消費期限を迎えること、30年後の未来では康介と和泉が一緒にいないこと、そして未来は変えられないという切ない事実を告げられる。しかし、これまでは“可愛い”期間を引き延ばそうと必死で悪戦苦闘してきた康介に変化が。消費期限なんてそっちのけ、変えられない未来を嘆くよりも、“今”を変えたいと強く願い始めるのだった。しかし、“可愛い”が終わるその時、恋も消費期限を迎えてしまうのか。もう一度、和泉ときちんと向き合いたいと願う康介の決断は。
さらに最終回では、おっさんがなぜ30年後の未来からやってくることになったのか、その真相も明らかに。はたして、おっさんが30年前の自分(=康介)にどうしても伝えたかったこととは。
■放送情報
『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』最終回1時間拡大SP
テレビ朝日系にて、6月11日(土)23:00~深夜0:00放送
出演:山田涼介、芳根京子、大橋和也(なにわ男子)、西田尚美、古田新太、迫田孝也
脚本:田辺茂範
監督:新城毅彦、中前勇児、飛田一樹
音楽:井筒昭雄
主題歌:Hey! Say! JUMP「恋をするんだ」(ジェイ・ストーム)
ゼネラルプロデューサー:中川慎子
プロデューサー:峰島あゆみ、尾花典子、森田美桜
制作協力:AOI Pro.
制作著作:テレビ朝日、ジェイ・ストーム
(c)テレビ朝日
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