鷲見玲奈、『パンドラの果実』第8話に謎の女性役で出演 「協力して乗り越えた達成感」

鷲見玲奈、『パンドラの果実』第8話に出演

 日本テレビ系土曜ドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル〜』の第8話に鷲見玲奈が出演することが決定した。

 本作は、日本テレビ×Huluの共同製作ドラマとして、日本テレビ系土曜ドラマ枠でSeason1を全10話で放送、完結後にHuluオリジナルのSeason2の全6話がHuluで独占配信される、大型連続ドラマプロジェクト。

 最愛の妻を亡くし、科学犯罪対策室を創設した警察官僚・小比類巻祐一をディーン・フジオカが演じるほか、小比類巻からの招聘を受け、「科学犯罪対策室」のアドバイザーとなり行動を共にする天才科学者・最上友紀子役で岸井ゆきの、小比類巻に捜査の手腕を見込まれて「科学犯罪対策室」に迎えられる、元・警視庁捜査一課刑事の長谷部勉役でユースケ・サンタマリアが出演する。

 第8話では、全身の血液が全て失われた女性の遺体が見つかる。小比類巻(ディーン・フジオカ)、最上(岸井ゆきの)、長谷部(ユースケ・サンタマリア)が解剖室で見たのは、亜美(本仮屋ユイカ)そっくりの女性の遺体。次第に明らかになる亜美の秘密と、榊原(加藤雅也)の真の目的。その発端となる32年前の“悪魔の子事件”とは。そして星来(鈴木凜子)に伸びる魔の手も……。

 鷲見は、謎の女性・影山沙也香を演じる。彼女は何者か、そしてその目的は本編にて明かされる。

鷲見玲奈 コメント

オファーが来た時の気持ち

視聴者として始まる前から楽しみにしていたドラマだったので、関わることができて嬉しく思う一方で、最終回へ向けての大事なシーンが多く、緊張感がありました。

役への印象

沙也香は、悪に加担しているという、所謂“悪の組織の一味”と言ってしまえばそうなのですが、一人の人として見た時に、とにかく榊原先生の考えや教え、生き方、やり方全てを崇拝している、信心深く忠誠心に溢れた人です。
私も沙也香ほどは心酔しないまでも、憧れの人は居ますので、悪い気持ちというより、ある種純粋な気持ちで「先生は私の全てだ」と自己暗示をかけながら臨みました。

共演者の印象

榊原先生役の加藤雅也さんとは共演シーンが多かったので、撮影の合間にお芝居についての様々なお話しを伺い、勉強させて頂きました。
もしまたご一緒できる機会があれば、成長したところをお見せできるよう頑張ります。
岸井ゆきのさんは、その場にいるだけで本当に雰囲気を明るくする方だなぁと思いました。
全現場に岸井さんが居てほしい。笑
あんなチャーミングな方、みんな好きになってしまう! すっかりファンになりました。

楽しかったシーン

医療現場のシーンは初めてで、難しい用語が飛び交ったり、注射を打つシーンがあったりと、かなり苦戦しました。
しかも、防護服がとにかく暑くて苦しくて視界も悪くて……。
難しかったぶん、みなさんと協力して乗り越えた達成感がありました。

■放送・配信情報
日本テレビ×Hulu共同製作 新土曜ドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』
Season1:日本テレビ系にて、毎週土曜22:00〜放送
Season2:Huluにて、6月25日(土)Season1最終話放送後から独占配信スタート(全6話)
出演:ディーン・フジオカ、岸井ゆきの、佐藤隆太、西村和彦、本仮屋ユイカ、シャラ ラジマ、安藤政信、板尾創路、石野真子、ユースケ・サンタマリア
原作:中村啓『SCIS 科学犯罪捜査班 天才科学者・最上友紀子の挑戦』(光文社文庫)
脚本:福田哲平、関久代、土城温美
監督:羽住英一郎
主題歌:DEAN FUJIOKA「Apple」(A-Sketch)
チーフプロデューサー:三上絵里子、茶ノ前香
プロデューサー:能勢荘志、尾上貴洋、古屋厚
(c)日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/pandora/
公式Twitter:@pandorano_ntv
公式Instagram:@pandora_ntv

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