ソニン、T・Oさんの元カノのキャリアウーマン役で『悪女(わる)』出演 「誇りに思います」

 ソニンが、毎週水曜22時より放送中の今田美桜主演ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ系)に出演することが決定した。

ソニン 悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~

 今田が初めてドラマ主演を務め、江口のりこ、鈴木伸之、高橋文哉、向井理が出演する本作。毎話、今田演じる麻理鈴(マリリン)が、部署を転々としながら、出世を目指していく。

 6月1日に放送された第8話のラストに、T・Oさん(向井理)の謎の女(?)として登場していた女性が、実は巨大IT企業「オウミ」の新しい企画開発部の課長となる笹沼エミリだったことが判明。ソニンは、そんな笹沼エミリを演じる。

 笹沼エミリは、シリコンバレーで働いていたところ、新しいオウミのために、T・Oさんが引き抜いてきた女性社員。峰岸(江口のりこ)が進める「女性の管理職5割計画」(通称:JK5)のシンボルとして、30代ながら課長に大抜擢され、実はT・Oさんの元カノでもある。第9話では、小野忠(鈴木伸之)が勤務する企画開発部の課長に就任。敏腕ぶりを発揮するが、突然やってきた女性上司に男性社員たちは困惑する。

 出演が決定したソニンは、「現場の空気がとても良く、若いエネルギーと爽やかな風が心地よく、途中からの参加ですが最後まで、この作品の一員としてしっかり馴染んで楽しめるように残り撮影も頑張ります」と意気込みを語った。

ソニン コメント

今回私が演じさせていただく、笹沼エミリは、T・Oさんの元カノであり、シリコンバレーから来たキャリアウーマン。なかなか濃くてインパクトのある人物ではありますが、この作品の、今の時代の先を走る「働くカッコいい女性」の象徴でもあります。
ルールに囚われず、男女のボーダーも無く、女性がリーダーシップを取る事に慣れている芯の強い女性が、オウミに新しい風を吹かす事が出来ればと思い、アメリカ仕込みの明るさや、嫌味のないサバサバ感も意識しました。あとはファッションにもこだわりました。
麻理鈴のように仕事でキャリアを目指す勢いある女性登場人物として、彼女を刺激できるような存在に見えるといいなと思っています。
そして会社の大きさ、国の違い、組織の中で働く事の難しさや葛藤も表現できたらと思っています。このドラマを楽しんでいた一視聴者として、このような社会的メッセージと情報も学べると同時に、明日への前向きな活力をもらえる作品に携われる事を喜ばしく誇りに思います。
現場の空気がとても良く、若いエネルギーと爽やかな風が心地よく、途中からの参加ですが最後まで、この作品の一員としてしっかり馴染んで楽しめるように残り撮影も頑張ります。

ソニン 悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~

■放送情報
『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』
日本テレビ系にて、毎週水曜22:00〜放送
出演:今田美桜、江口のりこ、鈴木伸之、高橋文哉、向井理
原作:深見じゅん 『悪女(わる)』(講談社『BE・LOVE』)
脚本:後藤法子、松島瑠璃子
主題歌:J-JUN with XIA (JUNSU)「六等星」(First JB music)
演出:南雲聖一、内田秀実、山田信義
プロデューサー:諸田景子、小田玲奈、大塚英治、平井十和子
チーフプロデューサー:田中宏史
制作協力:ケイファクトリー
製作著作:日本テレビ
(c)日本テレビ
公式サイト: https://www.ntv.co.jp/waru2022/

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