『パンドラの果実』第2話に今野浩喜がゲスト出演 法医学者役で三津谷葉子も登場

『パンドラの果実』に今野浩喜&三津谷葉子

 日本テレビ系土曜ドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル〜』の第2話に今野浩喜と三津谷葉子が出演することが決定した。

 本作は、日本テレビ×Huluの共同製作ドラマとして、日本テレビ系土曜ドラマ枠でSeason1を全10話で放送、完結後にHuluオリジナルのSeason2の全6話がHuluで独占配信される、大型連続ドラマプロジェクト。

 最愛の妻を亡くし、科学犯罪対策室を創設した警察官僚・小比類巻祐一をディーン・フジオカが演じるほか、小比類巻からの招聘を受け、「科学犯罪対策室」のアドバイザーとなり行動を共にする天才科学者・最上友紀子役で岸井ゆきの、小比類巻に捜査の手腕を見込まれて「科学犯罪対策室」に迎えられる、元・警視庁捜査一課刑事の長谷部勉役でユースケ・サンタマリアが出演する。

 4月30日に放送される第2話では、人が頭から真っ白な煙を噴き出して死ぬという奇妙な事件が発生する。小比類巻(ディーン・フジオカ)と長谷部(ユースケ・サンタマリア)は、スマホで撮影された事件の映像を見る。その様子は、まるで魂が抜け出たかのようだった……。今回「科学犯罪対策室」が挑むのは、プロeスポーツ選手の怪死事件。

 第2話にゲスト出演する今野は、登場する能力向上チップに詳しい、脳科学者で医師でもある脳神経外科クリニック院長・鮎川智彦を演じる。一方の三津谷は、第2話から登場する新たなキャラクターで、不可解な遺体の解剖を担当した法医学者・柴山美佳役を担当する。

 今野は、「この仕事してるとよく脳に台本のデータを直接入れられれば良いのにって思うんです。なのでそういった技術が出来たらスグにでもやりたいと思いました。1番目は嫌ですけど。最初のバージョンってどれもだいたいデカくて重くて値段が高いと」とコメント。

 三津谷は、「普段の自分とは全く違う、クールな柴山が淡々と専門用語を使って説明していくのには、だいぶ苦戦してしまい(笑)たくさんセリフを噛みました(笑)」とコメントを寄せている。

コメント

今野浩喜(鮎川智彦役)

私が演じる鮎川という人物は、他人から「そんな事出来るわけないだろ」と奇人変人扱いされる様な事を、そんな周りの反応など気にせずに理路整然と信念を曲げずやってのけてきた感じを意識して演じる事が大事な役なんじゃないかと思いました。
…そういった描写が特にあるわけじゃないですけど。
この仕事してるとよく脳に台本のデータを直接入れられれば良いのにって思うんです。なのでそういった技術が出来たらスグにでもやりたいと思いました。
1番目は嫌ですけど。最初のバージョンってどれもだいたいデカくて重くて値段が高いと思いますし。

三津谷葉子(柴山美佳役)

三津谷葉子

今回、羽住監督やキャストの皆さんとは初めてご一緒する方々ばかりで、クランクインするまでは緊張していましたが・・・皆さんがとても優しく、気さくに接してくださり、楽しんで撮影することが出来ました。
解剖医という役柄は初めてで、普段の自分とは全く違う、クールな柴山が淡々と専門用語を使って説明していくのには、だいぶ苦戦してしまい(笑)たくさんセリフを噛みました(笑)
脚本を読んでいく中で、これを本当に映像にできちゃうの?このシーンはどうやって撮るんだろう?との驚きがたくさんありました。
今でも想像がつかず、脚本を読んでストーリーも知っていますが、どのようにドラマが完成しているのか、私自身もオンエアを観るのがとても楽しみです。

■放送・配信情報
日本テレビ×Hulu共同製作 新土曜ドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』
Season1:日本テレビ系にて、毎週土曜22:00〜放送
Season2:Huluにて、6月配信
出演:ディーン・フジオカ、岸井ゆきの、佐藤隆太、西村和彦、本仮屋ユイカ、シャラ ラジマ、安藤政信、板尾創路、石野真子、ユースケ・サンタマリア
原作:中村啓『SCIS 科学犯罪捜査班 天才科学者・最上友紀子の挑戦』(光文社文庫)
脚本:福田哲平、関久代、土城温美
監督:羽住英一郎
主題歌:DEAN FUJIOKA「Apple」(A-Sketch)
チーフプロデューサー:三上絵里子、茶ノ前香
プロデューサー:能勢荘志、尾上貴洋、古屋厚、中村好佑
(c)日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/pandora/
公式Twitter:@pandorano_ntv
公式Instagram:@pandora_ntv

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