『となりのチカラ』松本潤と上戸彩が離婚の危機!? 途方に暮れるチカラに降りかかる試練

『となりのチカラ』チカラと灯が離婚の危機

 松本潤主演のテレビ朝日系木曜ドラマ『となりのチカラ』第7話の場面写真が公開された。

 本作は、思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な男、“中腰の男”中越チカラを描いた社会派ホームコメディ。テレビ朝日ドラマ初主演となる松本は、困っている様子の人を見ると気になって仕方なく、声をかけようかかけまいかあれこれ悩み抜いた挙句、結局いつも声をかけてしまう“中腰の男”を演じる。

 脚本を手がけるのは、『家政婦のミタ』(日本テレビ系)、『過保護のカホコ』(日本テレビ系)などの遊川和彦。ドラマの舞台は都内のとあるマンション。このマンションには“様々な問題”を抱える住人が住んでおり、チカラが孤独な周囲の住人を心配し思いやり、中腰で悩みながら失敗を繰り返しながら、徐々に関係性を築き上げていく。

 3月17日放送の第7話では、チカラ(松本潤)の妻で中越家の大黒柱・灯(上戸彩)が家出をする。

 マンションに引っ越してきて以来、木次家の学(小澤征悦)による娘への虐待疑惑や認知症を患う柏木清江(風吹ジュン)と孫・託也(長尾謙杜)の生活、道尾頼子(松嶋菜々子)と娘・美園(成海璃子)の断絶していた親子関係などさまざまな問題に向き合ってきたチカラ。鮮やかな解決とはいかないまでも、住人たちの問題に真摯に向き合い、互いの絆も次第に固いものになってきた。

 そんなチカラに対して、「これ以上、チカラくんといたくないの」という言葉を投げかけ、家を出ていってしまった灯。チカラは、夫も子どもたちも置いて実家に帰ってしまった灯の気持ちが分からず、途方に暮れる。灯の実家がある浜松まで出向き、話し合おうとするも、ますます灯の怒りを買ってしまい、2人は離婚の危機に。さらには、荒んだ生活に耐えきれず、子どもたちまで灯の実家へと出ていってしまう。

 時を同じくして、マンションでも問題が多発する。しかし、自分の問題で精一杯のチカラは住人たちの問題に目を向ける余裕もなく、頼りにならないチカラに住人たちからは非難轟々。すっかり四面楚歌になってしまったチカラを前に、はじめて灯から本音が語られる。

■放送情報
『となりのチカラ』
テレビ朝日系にて、毎週木曜21:00〜21:54放送
出演:松本潤、上戸彩、小澤征悦、映美くらら、ソニン、清水尋也、長尾謙杜(なにわ男子)、浅野和之、風吹ジュン、松嶋菜々子
脚本:遊川和彦
演出:遊川和彦ほか
音楽:平井真美子
ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)、服部宣之(テレビ朝日)
チーフプロデューサー:黒田徹也(テレビ朝日)
プロデューサー:秋山貴人(テレビ朝日)、松野千鶴子(アズバーズ
制作協力:アズバーズ
制作:テレビ朝日
(c)テレビ朝日

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