『ビースト・マスト・ダイ』ジャレッド・ハリスが悪役について語るインタビュー映像公開

ジャレッド・ハリスのインタビュー映像

 2月3日よりスターチャンネルEXにて独占日本初配信がスタートした海外ドラマ『ビースト・マスト・ダイ/警部補ストレンジウェイズ』より、ジャレッド・ハリスのインタビュー映像が公開された。

 本作は、俳優ダニエル・デイ=ルイスの父親で、桂冠詩人のセシル・デイ=ルイスがニコラス・ブレイクのペンネームで1938年に出版したミステリー小説『野獣死すべし』を原作に、『ボヘミアン・ラプソディ』などのプロダクション、ニュー・リージェンシーと、リドリー・スコット率いるスコット・フリー・プロダクションが初タッグを組んでTVシリーズとして映像化した復讐サスペンス。イングランド南岸のワイト島を舞台に、ひき逃げで一人息子を亡くし犯人への復讐を誓う母親と、同僚を失いPTSDと闘いながら捜査を引き継いだ警部補が正義を追求していく姿を描く。

 『グッド・ワイフ』のクシュ・ジャンボが復讐に燃える母親フランシス役、『チェルノブイリ』のハリスが容疑者としてフランシスの標的になる富豪ジョージ役を演じる。そして、PTSDと闘いながら事件を追う警部補ストレンジウェイズに抜擢されたのは『追想』『ダンケルク』のビリー・ハウル。ほかにもナサニエル・パーカー、ジェラルディン・ジェームズらが出演する。

『ビースト・マスト・ダイ』ジャレッド・ハリスインタビュー映像

 公開された映像では、傲慢で周囲を威圧する男性を演じているハリスが、本人も愛せないほどの強烈な悪役だったと明かしている。名優リチャード・ハリスを父に持ち、キャリアを重ねてきたハリスだが、近年はアイザック・アシモフ原作のSFドラマ『ファウンデーション』では主演を務め、マーベル映画『モービウス』にも出演。本作のジョージ役は約6年前からハリスの頭の中にあり、満を持して臨んだという。本作の見どころと演じたジョージ・ラタリーについて、また敵役のフランシスを演じたジャンボの魅力についても語っている。

■放送・配信情報
『ビースト・マスト・ダイ/警部補ストレンジウェイズ』(全6話)
・字幕版
スターチャンネルEXにて、第1話&第2話配信中
※2月10日(木)以降は毎週木曜1話ずつ更新
※2月3日(木)から3月4日(金)まで第1話無料配信
BS10 スターチャンネル STAR1にて、3月9日(水)より毎週水曜23:00ほか
※3月6日(日)13:00に字幕版第1話無料放送
企画・脚本・製作総指揮:ギャビー・チャッペ
監督:ドメ・カルコスキ
製作総指揮:ナサニエル・パーカー
原作:ニコラス・ブレイク『野獣死すべし(永井淳訳/ハヤカワ文庫)』
出演:クシュ・ジャンボ、ジャレッド・ハリス、ビリー・ハウル、ジェラルディン・ジェームズ、ナサニエル・パーカー
原題:The Beast Must Die
(c)2021 BritBox, New Regency TV Productions Limited and Scott Free Films Limited. All rights reserved.
公式サイト:https://ex.star-ch.jp/special_drama/mzjKr

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