マ・ドンソク、LDH JAPANとエージェント契約 グローバル市場で本格的に活動へ
株式会社LDH JAPANが、韓国映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』『犯罪都市』やハリウッド映画『エターナルズ』などで知られる俳優ならびにプロデューサーのマ・ドンソクとエージェント契約を結んだことを発表した。
LDH JAPANは、2021年2月に設立の発表を行った日韓エンタテインメント共同事業会社「HIAN」とともに、マ・ドンソクの日本での活動を全面的にバックアップ。マ・ドンソクは今回のLDHとの契約で、韓国でマネージメントを担当しているBig Punch Entertainmentと米エージェンシーBncとともに、グローバル市場で本格的に活動する計画となる。
マ・ドンソクは、2021年にHIANから発表された2022年公開予定の映画『犯罪都市2』で主演を務めており、映画『犯罪都市』の日本版でもプロデューサーとして作品に参加する。2021年11月公開のマーベル・スタジオ映画『エターナルズ』に主要キャストして抜擢されたほか、2019年に日本でも公開された映画『悪人伝』のハリウッドリメイク版制作においても、シルヴェスター・スタローンと共同プロデュースおよび主演を務めることが決定している。