『THE BATMAN-ザ・バットマン-』日本版予告編公開 ムビチケ2種も発売決定

 2022年3月11日公開予定の『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の日本版予告編が公開された。

 本作は、若き日の青年ブルース/バットマンの葛藤を描いた、ミステリアスかつエモーショナルな物語。

 新生バットマンを演じるのは、『ハリー・ポッター』シリーズ、『トワイライト』シリーズ、『TENET テネット』などのロバート・パティンソン。監督・脚本を務めるのは、『クローバーフィールド/HAKAISHA』や『猿の惑星:新世紀』『猿の惑星:聖戦記』のマット・リーヴス監督。

 リーヴス監督は、パティンソン演じる新しいバットマンについて「自分の人格をコントロールできない、バットマンとブルースの境界が曖昧でずっと悩み続けている人物」と語っている。また「無謀なロックスターのようなブルース・ウェインを考えていて、イメージ通りの新しいブルースを体現してくれたよ」とブルースとしてのパティンソンのオーラや演技力を高く評価している。

 未熟で、善悪に揺らぎ苦悶する人間味のあるバットマンをパティンソンがどう演じるのか。また今回のブルースは両親殺害の復讐を誓った探偵という設定であり、パティンソンは、「今までの映画とは全く違うものがあると感じた」と語った。

映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』日本版予告編

 公開された日本版予告編では、ゴッサム・シティを恐怖に陥れる事件を捜査する探偵のブルースの前に、世の中を恐怖で支配する最狂の知能犯・リドラーが現れる。“なぞなぞ”、意味深なメッセージを残し世の中の嘘に制裁を加え、犯行予告を楽しむリドラーの「次の標的」にされ接触することになったブルース(バットマン)。不穏な空気が漂う中、リドラーに翻弄されたブルースは、犯罪者たちを執拗に殴りつけ、敵を猛追し、怒り、憎しみを露わに。これまで正義の象徴だった“バットマン”とは違う、狂気がかった姿が捉えられている。

 あわせて、本作のムビチケカードの発売日が12月17日に決定。2種類のビジュアルには、独り佇むブルース(バットマン)の姿、最狂の知能犯・リドラーの姿が描かれている。

ムビチケ(バットマン)
ムビチケ(リドラー)
場面写真
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ムビチケ(バットマン)
ムビチケ(リドラー)
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■公開情報
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』
2022年3月11日(金)劇場公開
監督:マット・リーヴス
脚本:マット・リーヴス、マットソン・トムリン
出演:ロバート・パティンソン、コリン・ファレル、ポール・ダノ、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョン・タトゥーロ、アンディ・サーキス、ジェフリー・ライトほか
配給:ワーナー・ブラザース
(c)2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

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