佐津川愛美主演映画『蜜月』に筒井真理子、永瀬正敏、板尾創路、濱田龍臣、森田想が出演

濱田龍臣、森田想、永瀬正敏ら『蜜月』に出演

 2022年春公開予定の佐津川愛美主演映画『蜜月』に、筒井真理子、板尾創路、濱田龍臣、森田想、永瀬正敏が出演することが決定した。

 『捨てがたき人々』など、これまで社会の片隅で生きる男たちを描いてきた榊英雄監督が7年越しに取り組んだ本作は、母親との抑圧された暮しの中で歪められた少女の幼く危うい性を通して家族愛を描くオリジナル作品。『MOTHER マザー』などの港岳彦が脚本を手がけた。

 筒井が演じるのは、壊れた心を抱え、そのトラウマで狂おしいほど娘の性を憎み、ときには母の愛で慈しむ、相反する心に苦悩する美月(佐津川愛美)の母・五十鈴。そして美月の義父靖男役を板尾が演じる。

 美月の義弟・伊織役で濱田が初の大人のラブシーンに挑戦。伊織の恋人香澄役となる森田は、伊織の心を守るため、沈みゆく加納家を救おうと全力で立ち向かう力強い現代女性を演じる。そして、陶芸家で美月の夫哲郎役の永瀬が、秘密を持つ妻を見守り、寡黙で静かな存在感を見せる。

コメント

筒井真理子(加納五十鈴役) 

映画『蜜月』の撮影は佐津川愛美さんとの濃密で忘れがたい、まさに蜜月なとても愛おしい時間でした。内面をさらけ出すような屈折した役に対して、真っ直ぐ向き合っている彼女の姿がとても印象に残っています。ストイックに挑んだ俳優佐津川さんの移り変わってゆく繊細な表情の変化は、ぜひ映画館の大きなスクリーンで目の当たりにしてほしいです。この映画には言葉にできない複雑な想いが溢れています。その感情は、心の奥にある柔らかな部分にそっと触れるものです。不器用でぎこちなく、でも決して特別ではない一つの家族に会いに来てほしいと思います。港岳彦さんが作り出した厳しくも優しい世界が美しい映像に昇華しています。榊監督の作品への熱量と愛を正面から受け止めて下さい。

板尾創路(加納靖男役)

家族や親子について考えさせられる映画です。とにかく女優さん達の演技が素晴らしいです。主演の佐津川さんの作品との向き合い方と表現力は胸を打つものがあります。

濱田龍臣(加納伊織役)

今回の『蜜月』では、今までした事が無い事に挑戦させて頂いた作品でした。複雑な家庭環境の中で育っていった伊織が抱えている様々な感情をしっかりと受け止めて全てのシーンを撮影させて頂きました。伊織が抱えている物や、伊織の成長が少しでもスクリーン越しに見る皆様に伝われば幸いです。

森田想(香澄役)

二度目の榊監督のもと、撮影前どんな画になるのかと読み込んだ港さんの脚本によって息が詰まるほど濃密な物語がこうして完成し、香澄として関われたことを光栄に思います。何よりも大好きな佐津川さんとの再演が嬉しく、その妖美な佇まいと目の前で役として生きる姿に改めて惚れ惚れしました。他にも敬愛する俳優さん方の映画に対する愛を近くで学べ、とても豊かな撮影の期間を過ごせました。私も楽しみです。是非ご期待ください。

永瀬正敏(高橋哲郎役)

役者同士として現場で共に時を刻んだ榊英雄氏に今回は監督として呼んでいただきました。心の歪みや暗部……積み重ねられたそれは、まるで月が流れくる雲に覆われ、身体から伸びる微かな影も見えなくなってしまった様な主人公……生と性、愛情と憎悪、濃い血の繋がりと繋がらない、家族・親子・姉弟・夫婦を描いた港岳彦氏渾身の脚本。その世界感と美月に、そっと寄り添いながら、あの日々を生きていました。覆っていた雲はいずれまた、風に流され美しい姿を見せるのでしょう……溢れ落ちた涙と共にスクリーンから離れ、その先へ向かって。

■公開情報
映画『蜜月』
2022年春、テアトル新宿ほか全国ロードショー
出演:佐津川愛美、筒井真理子、板尾創路、濱田龍臣、森田想、永瀬正敏
監督:榊英雄
脚本:港岳彦
配給:アークエンタテインメント
2022年/日本/カラー/アメリカンビスタ/5.1ch/130分/R15+
(c)2022「蜜月」製作委員会
公式サイト:mitsugetsu.com
公式Twitter:mitsugetsumovie
公式Instagram:mitsugetsu_movie



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