『未体験ゾーンの映画たち 2022』でアリ・アッバシ初監督作やニール・ブロムカンプ新作上映
『未体験ゾーンの映画たち 2022』が2022年1月7日よりヒューマントラストシネマ渋谷にて開催されることが決定した。
『未体験ゾーンの映画たち』は、海外では高評価・話題の映画であるにも関わらず、様々な理由から日本では劇場公開されていない映画を、映画ファンにスクリーンで体験してもらうべく、2012年よりヒューマントラストシネマ渋谷にて開催している劇場発信型映画祭。
11回目となる2022年は、7週間に渡って全27作品を一挙上映。『ボーダー 二つの世界』のアリ・アッバシ監督の長編デビュー作『マザーズ』、『ハッピー・デス・デイ』『ゲット・アウト』のブラムハウス・プロダクションズによる『マーシー・ブラック』、未解決事件を扱う『特捜部Q』シリーズ最新作『特捜部Q 知りすぎたマルコ』、4Kデジタルリマスター版として30年ぶりに蘇った『シティ・オブ・ジョイ』、ヴァレリー・ミレフ監督がゴア描写で放つアクションムービー『プラネット・オブ・ピッグ/豚の惑星』、『ジョジョ・ラビット』のタイカ・ワイティティが製作総指揮を務め、トロント国際映画祭トリビュート賞新人賞を受賞したSF『ディストピア 2043 未知なる能力』、『第9地区』『チャッピー』のニール・ブロムカンプ監督最新作『デモニック』などが出揃った。
なお、CS映画専門チャンネルムービープラスでは、1月5日、6日、30日に「未体験ゾーンの映画たち」過去上映作品から『ザ・ビースト』『ザ・スパイ ゴースト・エージェント』『バッド・ヘアー』『コスモボール/COSMOBALL』の4作品を特集放送する。
さらに、U-NEXTにて「未体験ゾーンの映画たち 2022」オンライン上映を開催。ヒューマントラストシネマ渋谷での上映終了翌日より、一部の上映作品が視聴できる。
開催前日の1月6日には、恒例の予告編一気見イベント「予告編上映大会&スペシャルトークショー」の1年ぶりの現地開催、配信も決定した。
■公開情報
『未体験ゾーンの映画たち 2022』
ヒューマントラストシネマ渋谷にて、2022年1月7日(金)〜2月24日(木)開催予定
シネ・リーブル梅田にて、2022年2月より開催予定
鑑賞料金:1400円(毎週水曜、毎月1日は1200円均一)、リピーター割引あり、TCG会員割引あり
公式サイト:https://ttcg.jp/movie/0816900.html