ファイルーズあい&曽田陵介、『最愛のひと』出演決定 「胸が揺さぶられました」
小栗旬主演の10月期TBS日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』のParaviオリジナルストーリー『最愛のひと~The other side of 日本沈没~』に、ファイルーズあいと曽田陵介が出演することが決定した。
1973年に刊行された小松左京の代表作『日本沈没』をドラマ化する『日本沈没―希望のひと―』は、大きくアレンジを加え、原作でも描かれていた“環境問題”を、2021年バージョンとして今に照らし合わせて鮮明に描き出す。さらに、主人公を含め登場人物はオリジナルキャラクターに。2023年の東京を舞台に、沈没という目に見えない危機が迫る中で“見出していく希望”をテーマに描かれる。
『最愛のひと~The other side of 日本沈没~』は、日本に迫る未曾有の危機の中で運命的に出会い、恋に落ちた1組の男女が、日本沈没までの限られた時間の中で起こるどんな困難にも立ち向かい、愛を貫く究極のラブストーリー。運命的な出会いを果たす山田愛と蒔田奇跡をW主演の与田祐希(乃木坂46)と板垣瑞生が演じる。
福山康平演じる結城純太が自作の曲を売り込む音楽プロデューサー・東条凛香役に、若手声優・ファイルーズが決定。ファイルーズは2019年にテレビアニメ『ダンベル何キロ持てる?』の主人公・紗倉ひびき役で初のアフレコ作品にして初主演を務め、2020年には「第十四回声優アワード」にて新人女優賞を受賞。また、筋トレ好きが高じて『みんなで筋肉体操』(NHK総合)に出演した。ドラマ作品への出演は今回が初となる。
また、奇跡が務める病院の看護師役で曽田がゲスト出演。曽田は “10代女子知名度99.9%”といわれる注目の俳優・モデル。『ホリミヤ』(MBS・TBS系)、『彼女はキレイだった』(カンテレ・フジテレビ系)などのドラマに出演している。
コメント
ファイルーズあい
音楽プロデューサーの凛香を演じさせていただきます、声優のファイルーズあいです!
日本沈没という大きな危機に直面した若者たちが、葛藤しつつも支え合っていく姿が本当に美しく描かれているので、胸が揺さぶられました。
わたしも今回は声優ではなく、俳優として新しい芝居のアプローチを試みましたので、ぜひ見ていただけるとうれしいです!
曽田陵介
今回、Paraviオリジナルストーリー『最愛の人~The other side of 日本沈没~』に看護師役でゲスト出演させていただきます曽田陵介です。看護師の役も、看護師の衣装を着させていただいたのも初めてだったのですごく新鮮でした。
『最愛の人~The other side of 日本沈没~』は国家の危機が迫る中、お互いを信じ合う1組の男女のラブストーリーとなっています。僕が演じる看護師がどこで登場するのかも含めてぜひご覧ください!
プロデュース・東仲恵吾
それぞれの分野で大活躍している2人が今回出演してくれました。
まだ言えないのですが、2人とも愛たちの人生を大きく揺るがす役です。
どこで出てきて、何を起こすのか。ぜひご期待ください。
プロデュース・武田梓
今回お二人に演じていただいたのは、物語に変化をもたらす印象的な役柄です。
そのため、登場したら瞬時にインパクトを残せる方に演じていただきたいと思っていました。
ファイルーズあいさんは、持ち前の声の良さはもちろんのこと、ご自身の持つ唯一無二の雰囲気が今回の役柄にぴったりです。実写でのお芝居は初めてとのことでしたが、そう思わせない堂々としたお芝居で、あらゆる作品に引っ張りだこの理由が垣間見えます。
曽田陵介さんには、詳しくは言えないのですが物語の流れを大きく変える重要な役どころを印象的に演じていただきました。
今後ますますのご活躍間違いなしな、勢いのあるお二人にご出演いただきとてもうれしく思います。
最終回の、最後の最後までお見逃しのないよう、お楽しみください。
■配信情報
Paraviオリジナルストーリー『最愛のひと~The other side of 日本沈没~』
Paraviにて、日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』放送終了後に独占配信(休止回あり)
出演:与田祐希、板垣瑞生、福山翔大、福山康平
脚本:蛭田直美
演出:宮崎陽平、トミー・チャン、伊東祥宏、元井桃
プロデュース:東仲恵吾、武田梓
音楽:菅野祐悟
製作著作:TBS
(c)小松左京
(c)TBS
公式サイト:https://www.paravi.jp/static/saiainohito/