三宅健太、『ボイスII』第8話出演で事件捜査に関わる 「今現在も驚き続けています」

三宅健太、『ボイスII』第8話出演決定

 日本テレビ系土曜ドラマ『ボイスII 110緊急指令室』の第8話に、声優の三宅健太が出演することが決定した。

 本作は、2019年7月に放送された『ボイス 110緊急指令室』の2年ぶりの続編。勘と行動力で突き進む情熱的な敏腕刑事で、猟奇殺人犯に妻を殺され犯人への復讐に燃えた男・樋口彰吾を演じた唐沢寿明と、特殊能力を生かし、事件の鍵を“声”と“音”で紐解く緊急指令室の室長でボイスプロファイラー(声紋分析官)の橘ひかり役の真木よう子、警察官・石川透役の増田貴久が前作に引き続き出演する。

 『僕のヒーローアカデミア』オールマイト/八木俊典役、『ジョジョの奇妙な冒険 Parte3 スターダストクルセイダース』モハメド・アヴドゥル役、『アベンジャーズ』シリーズのソーの吹き替えなどで知られる三宅は、樋口(唐沢寿明)の石川(増田貴久)狙撃事件の捜査に関わる役で第8話に登場する。三宅は初のドラマ出演に、「まさかドラマ出演のお話が来るとは……正直、撮影が終了した今現在も驚き続けています」と語っている。

 出演が決定した三宅からのコメントは以下の通り。

三宅健太 コメント

出演オファーを受けて

オファーを受けた瞬間、おそらく人生で5本の指に入るくらいにキョトンとして、そして大いに驚きました。声優を主な生業にしている自分に、まさかドラマ出演のお話が来るとは……正直、撮影が終了した今現在も驚き続けています。ただ、おこがましいですが……本当にメチャクチャ嬉しかった!!

撮影を終えて

テレビドラマの出演自体初めて、しかも捜査にちょっと関わっているかも……という役。正直前日はあまり眠れず、ものすごく緊張しました。そんな中で一番難しく感じたのは、「目線の演技」。普段は画面と台本を見ながら声の演技をしているので、お恥ずかしい話ですが、リハーサルの時どこに目線を送ればよいのか戸惑いました。
感動したのは、唐沢さんの、どの角度から見てもキレがあり、格好良く絵になる動きと立ち姿……なんというか、卓越した神業のようでした。

もしまた『ボイス』に出演するなら

正直、まだそこまで考えが至っていません(笑)。
今回の役にちょっと愛着が湧いてしまっていて……(照) 叶うならば、今回お任せいただいた役でもう一回チャンスを頂けたらなぁ、なんて思っております。もちろん! どんな役でもチャレンジしたいという気持ちは大いにあります!!!

“声”がテーマの『ボイス』について

激しく、そして刻一刻と状況が変わる「事件」という動の世界と、静かに、そして極限の集中力で僅かなゆらぎも逃さない「声」という静の世界。この相反する二つが密接に絡み合っている『ボイス2』の世界観そのものが、魅力であり注目すべきポイントかなと思っています。

ファンへのメッセージ

“ボイス”なだけに、今回『ボイス2』に出演のお“声”がけいただけて、たいへん嬉しく思っています。改めて監督をはじめスタッフの皆様、そして共演者の皆様、ありがとうございました。
物語は驚きに満ちた展開で、本当に見応え十分です。まずはドラマ本編を存分にお楽しみいただけたらと思います。そして、もし、気になった方は、なんとなく「三宅はどこで緊張しているかな」と、な・ん・と・な・く、お探し頂けたら幸いです。

■放送情報
『ボイスII 110緊急指令室』
日本テレビ系にて、毎週土曜22:00〜放送
出演:唐沢寿明、真木よう子、増田貴久、宮本茉由、中川大輔、藤間爽子
原作: Based on the series “Voice”,produced and distributed
by Studio Dragon Corporation and CJ ENM Co., Ltd,and written by Jinwon Ma.
脚本:浜田秀哉
音楽:ゲイリー芦屋
チーフプロデューサー:池田健司
プロデューサー:尾上貴洋、能勢荘志、戸倉亮爾 (日テレアックスオン)
演出:大谷太郎、久保田充、西村了(日テレアックスオン)、茂山佳則(日テレアックスオン)
制作協力:日テレアックスオン
製作著作:日本テレビ
(c)日本テレビ
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/voice2/
公式Twitter:@voice_ntv
公式Instagram:@voice.ntv

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