『翔んで埼玉』続編製作決定 GACKT「監督、バカなの?」、二階堂ふみ「とても光栄です」

 映画『翔んで埼玉』の続編『翔んで埼玉ll(仮題)』の製作が決定。前作でW主演を務めたGACKTと二階堂ふみが続投し、2022年に公開されることが発表された。

 魔夜峰央原作の『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(宝島社)を実写映画化した『翔んで埼玉』は、GACKTと二階堂をW主演に迎え製作された“埼玉ディス”映画。見るからに東京都民だが、実は手形制度の撤廃を求める“埼玉解放戦線”のメンバーである東京屈指の名門校・白鵬堂学院の生徒会長・壇ノ浦百美(二階堂ふみ)と、アメリカ帰りの転校生・麻実麗(GACKT)が出会い、百美が麗に心を惹かれていくことにより、次第に東京と埼玉、そして千葉までも巻き込んだ抗争が繰り広げられていく模様が描かれた。

 『テルマエ・ロマエ』『今夜、ロマンス劇場で』の武内英樹が監督を務め、ブラザートム、麻生久美子、島崎遥香、成田凌、中尾彬、間宮祥太朗、竹中直人、伊勢谷友介、京本政樹らが共演。興行収入37.6億円の大ヒットを記録し、第43回日本アカデミー賞では最優秀監督賞を含む12部門を受賞した。

 続編でも、麻実麗役をGACKT、壇ノ浦百美役を二階堂がそれぞれ担当。脚本も徳永友一、監督も武内が続投する。

 プロデューサーの若松央樹は、続編を製作するに至った理由として、「前作の公開中、埼玉の皆様から“もっとディスっても大丈夫!”、他県の皆様には“自分たちの地元もいじって欲しい!”といった熱い反響が多数寄せられ、続編の話が持ち上がった」と言う。「前作で既に出し尽くした気持ちも強かったのですが、皆様の温かい声をいただき、武内監督や脚本の徳永氏の間で“続きを作ってみてはどうか”という話が自然と出るようになりました。その内容が思いの外盛り上がり、続編を制作することになりました」と経緯を明かしている。

 麻実麗役のGACKTは「不安しかありません」と微妙なコメントを寄せ、すべての始まりと言っても過言ではない原作者・魔夜峰央に至っては「改めて言うが、正気か」とコメント。反面、壇ノ浦百美役の二階堂は「真面目に不真面目な大人達が集まる現場にまた呼んでいただけて、とても光栄です」、武内監督からは前作を支えてくれた埼玉県への感謝と共に、早くも「日本最高峰の茶番劇をお届けしたいと思っています」とコメントが寄せられている。

コメント

原作者・魔夜峰央

改めて言うが、正気かおまえら

武内英樹監督

『翔んで埼玉』続編が遂に始動します。
前作では思いっきり(愛を込めて)ディスっていたにも関わらず、埼玉の皆さんが
心から映画を楽しんでくださり、改めてその埼玉愛に驚かされました。
続編だからこそできる、壮大なスケールでお届けする日本最高峰の茶番劇をお届けしたいと思っています。
GACKTさん、二階堂ふみさんや、信頼できるスタッフ、そして新しい仲間(?)と共に
全力で作品を作ってまいります。是非、ご期待ください。

フジテレビプロデューサー・若松央樹

前作の公開中、埼玉の皆様には「もっとディスっても大丈夫!」という声や、
他県の皆様には「埼玉がうらやましい」「自分たちの地元もいじって欲しい!」「翔んで〇〇もやってほしい!」など、ありがたい反響をたくさんいただきました。
「翔んで埼玉」自体は、前作も原作にはないストーリーを多分に描いておりましたし、作品としては、
前作で既に出し尽くした気持ちも強かったのですが、皆様の温かい声をいただき、武内監督や脚本の徳永氏の間で「続きを作ってみてはどうか」という話が自然と出るようになりました。その内容が思いの外盛り上がり、続編を制作することになりました。埼玉の皆様に支えていただき、前作はありがたいことに大ヒットすることが出来ました。続編では更にパワーアップした、我々なりの愛あるディスりで、埼玉の魅力を全国に届けてゆきたいと思っています。再びとはなりますが、何卒寛大な心で受け止めていただければと思っております。

GACKT(麻実麗役)

再びこの、いい意味でくだらない最高のエンターテインメントに関われると思うと、今から、、、、不安しかありません。
前作であれだけ埼玉をディスったにもかかわらず、監督はまたしても続編をやる気です。監督、バカなの? 完全に壊れてます。。。そしてGACKTがまた高校生を演じるのか…、ダメでしょ?
疑問は多く残りますが、前作でもご一緒した武内監督やふみちゃんがいれば、良い作品が作れると信じて、、、
いや、むしろ、すべてお任せするしか、ありません。
壮大な茶番の更なるパワーアップ、ぜひ楽しみにしていてください。不安です。。。

二階堂ふみ(壇ノ浦百美役)

パート2を作ってみせる! と現場で肩をぐるぐる回しながら仰っていた武内監督。
まさかこの映画がヒットするとは。まさかこの映画が日本アカデミー賞にノミネートされるとは。
パンクで誠実な物作りをされる武内監督、そして派手に踊らせる若松プロデューサー。
真面目に不真面目な大人達が集まる現場にまた呼んでいただけて、とても光栄です。
パート1(まさかこの呼び方をする日が来るとは思わなかった)を遥かに超える大作を、最前線で感じられたらと思います。
よろしくお願い致します。

■公開情報
『翔んで埼玉II(仮題)』
2022年公開
出演:GACKT、二階堂ふみほか
原作:『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』魔夜峰央(宝島社)
監督:武内英樹
脚本:徳永友一
配給:東映
(c)2022映画「翔んで埼玉」製作委員会



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