浅川梨奈「歌が好きになった」 飯島寛騎が『悪魔とラブソング』舞台裏での努力を明かす

浅川梨奈、『悪魔とラブソング』で歌を克服

 イベントでは、ドラマのタイトルにちなみ、“悪魔”をテーマとした質問コーナーを実施。“自分の悪魔だなと感じる一面”について聞かれた奥野は、「ゲーム中に、はしたない言葉を出してしまう」と反省を。一方、「お腹」と書いたフリップを掲げた吉田は、飯島との撮影中に食べ物を消化する音が鳴ってしまったという裏話を披露。「(このエピソードで)大丈夫ですかね?」と不安そうな吉田に、飯島は「音声的にはアウトでしたね」と笑顔を見せていた。

奥野壮

 さらに、“実はこの子は「悪魔なんじゃないか?」と思う人”との質問に、奥野は「飯島さん」と回答。「一見クールに見えるけど、蓋を開けてみたらお茶目な部分があったりして、本当に女の子をたぶらかしてそう。すぐ女の子を落とせそうだなって」と本音をぽろり。すると浅川も、「まったく一緒」といい、「(今回のキャストに)嫌な悪魔がいないので、悪魔的にかわいい子を考えたら、飯島さんかな~って」と悔しそうに報告。

浅川梨奈

 「そんな嫌な顔しないでよ」と落ち込む飯島だったが、浅川が「楽屋のムードメーカーも飯島さんで。かわいらしい方」と続けると、飯島も「みんな僕のことが大好きなんですよ」とまんざらでもない様子。浅川は「飯島さんが現場にいないと、『あぁ寛騎に会いたい』ってスタッフさんが言っていたり。愛されてましたね」と、現場での飯島人気を振り返った。

飯島寛騎

 また、「しおりちゃん(吉田)」と回答した小野は、本番で笑ってしまったNGはすべて吉田が原因だったと暴露。「私の耳元で、ここでは言えないくらいおもしろいことをコソコソ言ってくるんです」と、吉田の意外な一面を明かしていた。

 最後に飯島は、「10代もそうですし、20代、30代もそうだけど、人ってやっぱり一人じゃ強くないんですよね。人との出会いによって大きくなっていく高校生たちの姿を、音楽とともに奏でております。ぜひ、ご覧いただけたら。後悔はさせません」と力強くアピール。浅川が「この作品に出会って私自身も成長したように、観てくださる方もきっと成長して、明日からの活力になる。そんな作品になったらいいなと思います」と期待を込め、イベントを締めくくった。

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■配信情報
Huluオリジナル『悪魔とラブソング』(全8話)
Huluにて、6月19日(土)から一挙独占配信開始
出演:浅川梨奈、飯島寛騎、奥野壮、小野花梨、山之内すず、吉田志織
原作:桃森ミヨシ『悪魔とラブソング』(集英社マーガレットコミックス刊)
脚本:吉田恵里香、おかざきさとこ、蛭田直美
監督:横尾初喜
主題歌:FAKY「Take my hand」(rhythm zone)
音楽:上田壮一
エグゼクティブプロデューサー:長澤一史
チーフプロデューサー:茶ノ前香
プロデューサー:大野哲哉、岡宅真由美
制作協力:アバンズゲート
製作著作:HJホールディングス
(c)HJホールディングス
公式サイト:https://www.hulu.jp/static/akulove/
公式Twitter:@akuloveHulu
公式Instgram:lovestories_hulu
公式TikTok:lovestories_hulu

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