エミリー・ブラントがIMAXの魅力を語る 『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』特別映像
6月18日に公開される『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』。キャスト陣がIMAXの魅力を語る特別映像とIMAX版オリジナルポスターが公開された。
本作は、2018年に全米で公開され、全米累計興収1億8800万ドル以上を記録した映画『クワイエット・プレイス』の続編。音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃した世界で、生き残った1組の家族・アボット家。夫・リーを亡くし、家は燃えてしまい、母・エヴリンは、産まれたばかりの赤ん坊と2人の子供たちを連れて、新たな避難場所を探しに出発する。ノイズが溢れる外の世界で、敵か味方か分からない他の生存者たちに遭遇する一家。そして、彼らをさらなる脅威が待ち受ける。前作同様、母親・エヴリン役のエミリー・ブラント、娘・リーガン役のミリセント・シモンズ、息子・マーカス役のノア・ジュプが引き続き出演。実生活でもブラントと夫婦であり、前作で夫・リー役と監督を務めたジョン・クラシンスキーが再びメガホンを取る。さらに、新キャストとして、『ダンケルク』『ダークナイト ライジング』のキリアン・マーフィー、『ブラッド・ダイヤモンド』『キャプテン・マーベル』のジャイモン・フンスーが加わった。
このたび公開された映像では、「単に“観る”というよりも身体で体験する映画だ」と本作を解説するブラントが、「巨大なスクリーンで観るべき映画だからIMAXで上映されるのはとても嬉しいです」と、スリリングな展開が描かれる本作だからこそIMAXでの公開があることを喜ぶ。また、クラシンスキー監督は、ブラントが車を運転しているシーンについて、「ワンテイクで撮影したので観客は、登場人物と同じ瞬間を 体験しているように感じられると思います」と、IMAX公開を想定して観客がブラントと同じ空間を共有し体感できるように撮影したことを明かす。
さらに、クラシンスキー監督は「この2作目では、音を出せない沈黙の世界を、1作目よりもさらに追求しました」と言い、ブラントも続けて「IMAXでこの映画を観ることは、他では得られない体験になると思います。音響の設計が素晴らしいので、映画館の中で音に囲まれている感じがするでしょう」と、本作がIMAXに適していることに太鼓判を押す。謎の生存者として本作から参戦するフンスーとマーフィーも「IMAXで観てほしい」とコメントを寄せる。
■公開情報
『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』
6月18日(金)全国公開
監督・脚本・製作・出演:ジョン・クラシンスキー
製作:マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、ブラッド・フラ-
出演:エミリー・ブラント、ミリセント・シモンズ、ノア・ジュプ、キリアン・マーフィ、ジャイモン・フンスー
配給:東和ピクチャーズ
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