山路和弘、『ちむどんどん』出演決定 ヒロイン家族を見守る“イイ人”に

 2022年度前期NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』に山路和弘が出演することが発表された。

 朝ドラ第106作目となる本作は、個性豊かな沖縄四兄妹の、本土復帰からの歩みを描く笑って泣ける朗らかな、50年の物語。連続テレビ小説『マッサン』、『昭和元禄落語心中』などを手がけてきた羽原のオリジナル作品となる。主人公・比嘉暢子を黒島結菜が演じ、「語り」を沖縄県出身のジョン・カビラが担当する。

 山路が演じるのは、暢子たちが暮らす村の、ただ一軒の商店である「共同売店」を取り仕切る・前田善一。地域の役員も兼ねており、比嘉家の両親の良き友人でもある。長きに渡って比嘉家を見守っていく。

 山路はこれまで悪役を演じることが多かったこともあり、本作で“イイ人”を演じることにいろんな思いがあるようで、「恥ずかしながら、この私、四十何年ほぼ悪役人生。20年程前たった一度、舞台で終戦直後の長崎でキリスト教の布教に携わる正真正銘の善人を演じた折、全く役に近付けずお手上げ。夜中の雨の六本木の路地裏で座り込み、天に向かって呟いた。『神よ……』。油汗滲む恥ずかしい思い出。
折角与えて頂いた善人。『あきさみよー神様、助けてくぃみそーれー!』となりません様。脚本も知らぬのに、勝手に善人と決め、おもいをめぐらせています」とコメントを寄せた。

山路和弘 コメント全文

『ちむどんどん』出演の意気込み

「沖縄やんばる地方の前田善一」。これだけで「絶対イイ人」なんだろうなと想像できる。恥ずかしながら、この私、四十何年ほぼ悪役人生。20年程前たった一度、舞台で終戦直後の長崎でキリスト教の布教に携わる正真正銘の善人を演じた折、全く役に近付けずお手上げ。夜中の雨の六本木の路地裏で座り込み、天に向かって呟いた。「神よ……」。油汗滲む恥ずかしい思い出。
折角与えて頂いた善人。「あきさみよー神様、助けてくぃみそーれー!」となりません様。脚本も知らぬのに、勝手に善人と決め、おもいをめぐらせています。

連続テレビ小説について

我々世代忘れられぬのは、やはり『おはなはん』。「樫山文枝さんが自転車で颯爽と走って来るその先に、凛々しく立つ高橋幸治さん。目に焼き付いている。

沖縄について

「ちゅら海水族館」。そして一番気になる、その後の首里城。

■放送情報
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』
NHK総合にて、2022年春放送
主演:黒島結菜
作:羽原大介
語り:ジョン・カビラ
沖縄ことば指導:藤木勇人
フードコーディネート:吉岡秀治、吉岡知子
制作統括:小林大児、藤並英樹
プロデューサー:松田恭典
展開プロデューサー:川口俊介
演出:木村隆文、松園武大、中野亮平ほか
写真提供=NHK

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