板尾創路、『イチケイのカラス』第10話ゲスト出演 「演じるのが毎日楽しくて最高でした」

板尾創路、『イチケイのカラス』第10話出演

 板尾創路が、6月7日放送のフジテレビ系月9ドラマ『イチケイのカラス』第10話にゲスト出演する。

 2018年に発刊された浅見理都の同名人気コミックを原作とした本作は、裁判官が主人公のリーガルエンターテインメント。馴染みが薄く、冷たいエリートと思われがちな裁判官と裁判所書記官の人間臭く温かみのある活躍を描く。

 自由奔放で型破りな主人公・入間みちお役を竹野内豊、みちおと真逆の堅物タイプな裁判官・坂間千鶴役を黒木華が演じる。そのほか、新田真剣佑、草刈民代、小日向文世、中村梅雀、桜井ユキ、水谷果穂、山崎育三郎が出演。『絶対零度』シリーズの浜田秀哉が脚本を手がける。

 板尾が演じるのは、氏名、住所、本籍、職業、すべて不詳のホームレス。傷害事件で起訴された“名無し”の被告人として、みちお(竹野内豊)と法廷で対峙していく。

 第10話でみちおたちが合議制で扱うのは、ホームレスの男(板尾創路)が起こした傷害事件。路上生活者に対する高校生たちの執拗な投石に腹を立てた被告人が、犯行メンバーの一人・朝倉純(小野寺晃良)を捕まえて揉み合いになった際、朝倉が所持していたスパナを奪って胸を殴打し、重傷を負わせたのだった。みちおの元弁護士仲間の青山瑞希(板谷由夏)が被告人の国選弁護士となるが、弁護人の青山ですら被告人の氏名や素性を全く把握できていない状況だった。被告人が“名無し”のまま始まった公判は、被告人は起訴内容を真っ向から否認。みちおは被告人と被害者の食い違う主張を明らかにするため、裁判所主導の現場検証に踏み出す。

 板尾は『監察医 朝顔(第2シリーズ)』(2020~2021年/フジテレビ系)に続き、2作連続で月9ドラマ出演を果たす。

板尾創路 コメント

『監察医 朝顔』をクランクアップしてすぐに、このドラマのオファーを頂きました。連続して同じ月9ドラマ枠の作品に出ていいのかな? という戸惑いもありましたが、今となっては大変感謝しています。とにかく謎、謎、謎の被告人を演じるのが毎日楽しくて最高でした。次の7月期の月9も、オファーをお待ちしています。

■放送情報
『イチケイのカラス』
フジテレビ系にて、毎週月曜21:00~21:54放送
出演:竹野内豊、黒木華、新田真剣佑、山崎育三郎、草刈民代、小日向文世、中村梅雀、升毅、桜井ユキ、水谷果穂ほか
原作:浅見理都
脚本:浜田秀哉
音楽:服部隆之
プロデュース:後藤博幸、有賀聡、橋爪駿輝
編成企画:高田雄貴
演出:田中亮、星野和成、森脇智延、並木道子
制作協力:ケイファクトリー
制作・著作:フジテレビ第一制作室
(c)フジテレビ
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/ichikei/
公式Twitter:@ichikei_cx

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