『仮面ライダー』と『スーパー戦隊』が共闘 『スーパーヒーロー戦記』7月22日公開へ
『仮面ライダー』と『スーパー戦隊』がシリーズの垣根を超えて共闘する『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』が7月22日より公開されることが決定し、あわせて特報映像とティザービジュアルが公開された。
1971年4月3日に放送がスタートした『仮面ライダー』から50年。2021年、『仮面ライダー』シリーズは生誕50周年という記念イヤーを迎える。そして、『仮面ライダー』シリーズと共に歩んできた『スーパー戦隊』シリーズも、1975年4月5日より放送がスタートした第1作目『秘密戦隊ゴレンジャー』の放送から今年の『機界戦隊ゼンカイジャー』で45作品目。子供から大人まで共に時を刻んだ2大ヒーローが2021年、Wアニバーサリーイヤーを迎える。
Wアニバーサリー作品として「令和仮面ライダー」第2作目『仮面ライダーセイバー』(テレビ朝日系)と、スーパー戦隊シリーズ45作目の『機界戦隊ゼンカイジャー』(テレビ朝日系)が、シリーズの垣根を超えて共闘する。
公開されたティザービジュアルでは、ゼンカイジャーと仮面ライダーセイバーが並び立ち、「全てに驚きを 新たな幕開け!」とコピーが添えられている。
特報映像では、ヒーローたちの歴史を振り返るかのように壮大な堂々たる音楽に合わせ、仮面ライダー50周年とスーパー戦隊45作品の記念ロゴと共に、仮面ライダー、スーパー戦隊の勇姿が。生みの親である原作者・石ノ森章太郎が描いた仮面ライダー1号からこれまでの仮面ライダーへ、そして『秘密戦隊ゴレンジャー』のアカレンジャーから、スーパー戦隊に想いのバトンが渡されていく。また、37人の仮面ライダーと46人のスーパー戦隊たち総勢83人のヒーローが一堂に集結し並んだ姿も映し出されている。
そして、本作のプロデュースを務めた白倉伸一郎から、本作への意気込みとメッセージも寄せられた。
さらに、6月4日より特典付き前売券の発売も決定。特典はマグネットのついたミニカー「床でも壁でも走ってみせる!!アクロバットダッシュヒーロー」となり、床だけでなく、壁やスチール缶など走れるアクロバティックなミニカー。仮面ライダーセイバーVerとゼンカイザーVerの2種類を各2万5000個限定で発売する。
白倉伸一郎(プロデュース)コメント
私たちに、ライダーやスーパー戦隊を「歴史」として語ることはできません。
当時の制作者たちが作ろうとしたのは、歴史という名の過去ではなく、未来だったから。
昨今、制作者たちが相次いで物故する悲しい知らせがつづきました。
その思いを語り継ぐのは、彼らを直接知る世代である私たちの責務です。
この映画は、ライダーと戦隊の「今」であるセイバー+ゼンカイジャーのお話。
であると同時に、かつての制作者たちが全身全霊でつむいだ「未来」の物語。
■公開情報
『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』
7月22日(木・祝)全国公開
配給:東映
「スーパーヒーロー戦記」製作委員会
(c)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
(c)2021 テレビ朝日・東映AG・東映
公式サイト:movie-rider50-ranger45.com
公式Twitter:@toeiHERO_movie