鈴木亮平、眞栄田郷敦、竜星涼 『レンアイ漫画家』で吉岡里帆を取り巻く関係図に動き

『レンアイ漫画家』吉岡里帆の関係図に動き

 疑似恋愛をした後の刈部(鈴木亮平)とあいこ(吉岡里帆)の関係はこれまでとどこかが違い、徐々にお互いを意識し始めたように見受けられた。だが、可憐(木南晴夏)が刈部の正体を探ろうとあの手この手で忍び寄ることで、刈部たちの関係は大きくすれ違ってしまう。『レンアイ漫画家』(フジテレビ系)の第6話では、これまで平穏に暮らしてきた刈部の漫画家生活に危機が訪れる。そしてあいこは思わぬ相手とキスをすることに。

 お互いに「キュン」を感じているものの、まだそれを受け入れられていない刈部とあいこ。しかし刈部の漫画にはこれまでなら思い付かないようなセリフが飛び出し、着実に恋は始まっている様子だ。一方のあいこは、行きつけのカフェに急遽バイトで入ることに。二階堂(眞栄田郷敦)は真っ直ぐなあいこが刈部のせいで「疑似恋愛」をする仕事をしていることを心配している。どうやら二階堂は由奈(小西桜子)といい雰囲気にもかかわらず、あいこのことも気になっている模様。レン(岩田琉聖)が家に可憐を入れたことで刈部に出ていけと言われたときも、あいこと二階堂はカフェでレンの面倒を見る。

 事情を知ったあいこは家に帰り、刈部に対して、怒った理由は家に可憐を入れたことではなく、刈部と弟、そしてレンの母親との間に問題があったからではないかと問い詰める。しかし刈部は、「他人のくせにそこまで踏み込むな」とあいこを突っぱねてしまった。その頃、レンを家まで送った二階堂は、レンのリュックを忘れたと再びあいこの元を訪ねる。そして刈部と衝突したことで落ち込んでいたあいこにそっとキスをした。

 あいこと刈部の関係が大きく進展したかと思えば、刈部が背負う弟との問題のせいでまた振り出しに戻ってしまう。ここにきて刈部の過去が明らかになり、レンの母親の絵を描いたこと、そして弟とレンの母親とのスリーショットの写真があることが明かされた。さらには、それが刈部を苦しめているようにも見える。

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