観月ありさ、『レンアイ漫画家』第5話に出演 吉岡里帆演じるあいこの強烈な姉役に
観月ありさが、鈴木亮平主演フジテレビ木曜劇場『レンアイ漫画家』の第5話(5月6日放送)にゲスト出演することが発表された。
『モーニング』(講談社)で2010年から2012年の間連載されていた山崎紗也夏による同名漫画を原作とした本作は、漫画一筋で恋愛下手なレンアイ漫画家の主人公・刈部清一郎と“ダメ男ホイホイ”と呼ばれる崖っぷちアラサー女子・久遠あいこ(吉岡里帆)、そんな恋に不器用な2人が繰り広げるハートフルラブコメディー。『花咲舞が黙ってない』シリーズ(日本テレビ系)や『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)などの松田裕子が脚本を手がけ、『リーガルハイ』シリーズ(フジテレビ系)や映画『ミックス。』の石川淳一が演出を担当する。
観月が演じる緒方るりこは、吉岡演じるあいこの姉。あいことは12歳も年が離れていて、母子家庭で、働く母親に変わりあいこを育てた。悪気はないが、ちょっと変わったものの見方をするため、あいこを振り回すこともしばしば。結婚していたが、夫に先立たれてしまったという悲しい過去を持つ。そんなるりこが、清一郎の家に突然現れ、あいこに会うやいなや清一郎と結婚するのかと問いただし、二人を窮地に陥れる。
観月が木曜劇場に出演するのは、『東野圭吾ミステリーズ』(2012年7月期)以来、9年ぶりとなる。主演を務める鈴木亮平とは『お迎えデス。』(日本テレビ系/2016年4月期)での共演以来約5年ぶり、ヒロインを務める吉岡とは初共演となる。
観月ありさ コメント
出演が決まった時の感想
本作の様なラブコメに出演させていただくのは、本当に久しぶりに感じました。最初に原作の漫画を読ませていただいて、私が演じる原作のキャラクターがすごく個性的で、“これを私はどう演じるのかな?”と思いました(笑)。
演じた緒方るりこについて
ほんわかとした優しいあいこを見守っている力強い姉ですが、原作のるりこの様に、人に対して親近感を与えるキャラクターはなくさずに演じました。また、どこか厳格な感じを原作よりも強く表現できればと思い演じました。
鈴木亮平や吉岡里帆との共演について
鈴木さんと吉岡さんのバランスがすごくいいです! 鈴木さんが演じる清一郎もすごくキャラクターにマッチしていますし、献身的で優しいあいこの感じが吉岡さんにすごくぴったりな役だなと思いました。二人の掛け合いがとてもテンポが良くて面白いドラマです! 初共演の吉岡さんとは、空き時間などにすごくコミュニケーションをとっていただき、とても気遣いのできる、本当にあいこの様な女性だなと思いました。
視聴者に向けメッセージ
漫画原作の持ち味とドラマの持ち味の両方を楽しめる作品になっています。ドラマは、原作とはまた別の方向で、個々のキャラクターがますます人間味あふれる感じ表現されていきます。そして、自分が恋をしている様な気持ちで見られる作品になっていると思います。登場人物の誰かに思いをのせて、ドラマを楽しんでいただければと思います! 第5話もぜひ、お見逃しなく!
■放送情報
『レンアイ漫画家』
フジテレビ系にて、毎週木曜22:00~22:54放送
出演:鈴木亮平、吉岡里帆、眞栄田郷敦、岩田琉聖、小西桜子、白石隼也、松大航也、奥平大兼、竜星涼、木南晴夏、片岡愛之助ほか
ゲスト:稲葉友
原作:山崎紗也夏『レンアイ漫画家』(講談社モーニングKC刊)
脚本:松田裕子
音楽:末廣健一郎
演出:石川淳一、小林義則、淵上正人
編成企画:佐藤未郷、江花松樹
プロデュース:小林宙
主題歌:佐藤千亜妃「カタワレ」(EMI Records)
オープニングテーマ:BiSH「ZENSHiN ZENREi」(avex trax)
制作:フジテレビ
制作著作:共同テレビ
(c)フジテレビ
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/renaimangaka/