岡田義徳&佐津川愛美、『イチケイのカラス』第3話に出演 「人間らしさがつまった回」

岡田義徳ら『イチケイのカラス』出演

 竹野内豊主演のフジテレビ系月9ドラマ『イチケイのカラス』の第3話に、岡田義徳と佐津川愛美が出演することが決定した。

 2018年に発刊された浅見理都の同名人気コミックを原作とした本作は、裁判官が主人公のリーガルエンターテインメント。馴染みが薄く、冷たいエリートと思われがちな裁判官と裁判所書記官の人間臭く温かみのある活躍を描く。

 自由奔放で型破りな主人公・入間みちお役を竹野内、みちおと真逆の堅物タイプな裁判官・坂間千鶴役を黒木華が演じる。そのほか、新田真剣佑、草刈民代、小日向文世、中村梅雀、桜井ユキ、水谷果穂、山崎育三郎が出演。『絶対零度』シリーズの浜田秀哉が脚本を手がける。

 第3話でみちおと坂間が合議制で扱うことになる案件は、ガラス工房で働く藤代省吾(岡田義徳)が、市役所の職員・野上哲司(成松修)を死なせ、遺体を損壊した事件。藤代には前科があり、かつて駒沢義男(小日向文世)が裁判長として減刑判決を下した人物。藤代は野上の妻・奈緒(佐津川愛美)に一方的な好意を抱き、口論の末に野上を死なせてしまったと罪を認めるが、藤代の言葉を素直に受け入れられない駒沢は証拠を徹底的に精査し直すよう指示する。坂間は、駒沢が被告人に対して個人的感情で肩入れしていると感じ、駒沢の暴走を止めようと説得するが、一方のみちおは警察の実況見分に違和感を覚え、真相を明らかにするために裁判所主導の捜査権を発動する。

 藤代を演じる岡田は『シャーロック』(2019年10月期)以来約1年半ぶり、夫を失う悲劇に見舞われる妻・奈緒を演じる佐津川は、『コンフィデンスマンJP』(2018年4月期)以来約3年ぶりの月9ドラマ出演となる。

コメント

岡田義徳

竹野内さんとは久しぶりにご一緒でき、とても色気があり役者としても尊敬できる方でした。あと小日向さんとは過去に何本もの作品でご一緒していますが、今回ガッツリと対峙してお芝居をすることができ、新鮮ですごく楽しい時間でした。ぜひ楽しんで頂けたらと思います!

佐津川愛美

大切な人を守りたいという思いは、とても切なく、深いなぁと思いながら演じさせて頂きました。人間らしさがつまった回になったのではないかと思います。ぜひ、ご覧いただけたらうれしいです。

■放送情報
『イチケイのカラス』
フジテレビ系にて、毎週月曜21:00~21:54放送
出演:竹野内豊、黒木華、新田真剣佑、山崎育三郎、草刈民代、小日向文世、中村梅雀、升毅、桜井ユキ、水谷果穂ほか
原作:浅見理都
脚本:浜田秀哉
音楽:服部隆之
プロデュース:後藤博幸、有賀聡、橋爪駿輝
編成企画:高田雄貴
演出:田中亮、星野和成、森脇智延、並木道子
制作協力:ケイファクトリー
制作・著作:フジテレビ第一制作室
(c)フジテレビ
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/ichikei/
公式Twitter:@ichikei_cx

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