ラッパー・小林勝行の日常切り取る『寛解の連続』予告編公開 曽我部恵一からコメントも

ラッパー・小林勝行の日常切り取る『寛解の連続』予告編公開 曽我部恵一からコメントも

 4月23日公開の映画『寛解の連続』の予告編が公開された。

  本作は、熱狂的支持を集め、突如活動を休止したラッパー・小林勝行が隔離病棟での生活を経て、日常生活に復帰する姿を描いたドキュメンタリー。退院した後の小林が、ラッパーとして復活するまでの一部始終を描く。

 制作に6年の歳月をかけ、不世出のラッパー、小林勝行の人生と創作に焦点を合わせたのは、本作が長編初監督作となる光永惇。新しいアルバムの制作ドキュメンタリーを撮ることから企画は出発。神戸に向かい、小林にカメラを向けるなかで、いつしか監督自身も神戸に居を移し、生活をともにするようになる。

映画『寛解の連続』予告編

 予告編では、小林が躁うつ病に襲われた当時やそれ以前の記憶を回想しながら次回作のアルバムの制作にむけ歌詞(リリック)を書く姿、介護の職に励む様子や、自身の信仰する宗教を楽曲に取り入れることについて、「俺は言うからな。これ(信仰する宗教)のお陰で救われたって。それこそがラッパーだ」と自身の決意を力強くカメラに語り、数珠を手にかける姿も捉えられている。

 また、本作をいち早く鑑賞したミュージシャンの曽我部恵一からもコメントが寄せられた。「映画を通して印象に残ったのは神戸の人懐っこい言葉だった。生きることと書くことと歌うことをまっすぐな軌跡で結ぶ。そのとんでもなく難儀な仕事を独りで成し遂げようともがくラッパー。その姿は眩暈がするほど魅力的だ。それを神戸言葉がそっと助けてくれている気がした」と作品の感想を語っている。

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■公開情報
『寛解の連続』
4月23日(金)より、アップリンク渋谷にて公開
撮影・編集・監督・プロデューサー:光永惇
出演:小林勝行、市和浩
製作:sardinehead Pictures
配給:ブライトホース・フィルム
2019/日本/112分/DCP/カラー/16:9/ステレオ
(c)2019sardineheadpictures
公式サイト:kankai-movie.com 

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